STEP.6 ソースのまとめ
今回のサンプルを実現するすべてのソースをまとめて掲載しておきます。コピー&ペーストして使ってみる際にご活用下さい。
既存のページに書き加えても他のデザインを崩さないよう、「boxlinks」クラスを加えたp要素(<p class="boxlinks">~</p>)内にリンクを記述しています。 スタイルシートも、このp要素内に含まれるリンク(a要素)のみを対象に装飾するよう記述しています。
■HTML:
<a href="★リンク先URL★">
<span class="siteguide">◆ガイド文◆</span><br>
<span class="sitename">●サイト名●</span><br>
<span class="siteurl">★リンク先URL★</span><br>
</a>
</p>
■スタイルシート:
p.boxlinks a {
display: block;
padding: 0.5em;
border: 1px solid #ccccff;
text-align: center;
text-decoration: none;
line-height: 1.5;
width: 400px; /* 横幅を指定する場合のみ記述 */
}
/* ガイド文の装飾 */
p.boxlinks a span.siteguide {
font-size: 70%;
}
/* サイト名の装飾 */
p.boxlinks a span.sitename {
text-decoration: underline;
}
/* URLの装飾 */
p.boxlinks a span.siteurl {
font-size: 75%;
font-family: Verdana,Arial,sans-serif;
}
/* 全体(マウスが載ったとき)の色 */
p.boxlinks a:hover {
background-color: #ccffff;
border-color: #0000ff;
}
/* ガイド文部分の表示色 */
p.boxlinks a:link span.siteguide { color: black; }
p.boxlinks a:visited span.siteguide { color: black; }
p.boxlinks a:hover span.siteguide { color: blue; }
/* サイト名部分の表示色 */
p.boxlinks a:link span.sitename { color: blue; }
p.boxlinks a:visited span.sitename { color: #800080; }
p.boxlinks a:hover span.sitename { color: blue; }
/* URL部分の表示色 */
p.boxlinks a:link span.siteurl { color: green; }
p.boxlinks a:visited span.siteurl { color: green; }
p.boxlinks a:hover span.siteurl { color: #cc00ff; }
表示すると、以下のように見えます。
サイト名やURLなどの文字を加えてみると、以下のような感じになります。
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リストを使って作る場合
上記では、リンクをp要素で囲んでいます。複数のリンクをたくさん並べる場合は、p要素よりはul要素とli要素を使って「リスト」の形式にした方がいいかも知れません。 (冒頭のサンプルもリストを使って記述しています。) その場合のソースは、以下のページで別途ご紹介しています。
おわりに
今回は、ちょっと変わったリンクの装飾方法をご紹介いたしました。 特に役に立つわけではありませんが、様々な装飾を試してみる参考にご活用下さい。
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