ホームページ作成/リンクの表示・装飾 (HTML,CSS,JavaScript)

周囲の余白や文字も含めてリンクをデザイン(6ページ目)

ちょっと変わったリンクのデザイン方法をご紹介。項目の少ないメニューや、目立たせたいリンクに良いかも。周辺の余白も含めて上下の文字列全体がリンクになっているため、クリック可能範囲の広いリンクです。

西村 文宏

執筆者:西村 文宏

ホームページ作成ガイド

STEP.5 横幅を制限する場合

リンクの横幅を、親要素の幅いっぱいに広げずに制限したい場合は、widthプロパティを書き加えます。 下記のように、a要素に対するスタイルを記述している箇所に追記します。

a {
   display: block;
   padding: 0.5em;
   border: 1px solid #ccccff;
   text-align: center;
   text-decoration: none;
   line-height: 1.5;
   width: 300px; /* リンクの横幅 */
}

widthプロパティは横幅を指定するプロパティです。値に「300px」を指定すれば、横幅が300ピクセルになります。 この値には、余白や枠線の太さは含まれない点に注意して下さい。 (ここでは、横幅の指定が300pxでも余白や枠線の太さがあるため、合計の横幅は300ピクセルよりも大きくなります。)
※Internet Explorerの互換モードでの表示だと、余白や枠線の太さを含めた横幅が300ピクセルになります。

表示すると、以下のように見えます。

以上で装飾は終わりです。
最後に、これまでのソースをまとめて掲載しておきます。コピー&ペーストして使ってみる際にご活用下さい。

ソースのまとめへ >>

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