ホームページ作成/テーブル(表)の作成・装飾 (HTML,CSS)

セル全体が立体的に見える表組みを作る(2ページ目)

表を構成するセルの枠線だけが立体的に見えるのではなく、表のセル1つ1つそのものが立体的に見える表を作ってみましょう。なかなか見栄えのよい表ができあがります。

西村 文宏

執筆者:西村 文宏

ホームページ作成ガイド

セル全体が立体的に見える表を作るには

何かを立体的に見せるには、「光の当たっている部分」と「陰になっている部分」を表現します。 具体的には、上側と左側に明るい色を、下側と右側に暗い色を使い、その中間色で背景を塗ると、立体的に出っ張って見えます。

光と陰の説明図
 

この方法を使って表のセル全体をデザインすると、以下のように見せることができます。

セル全体が立体的に見える表
▲セル全体が立体的に見える表

なお、明るい部分と暗い部分を逆転させ、上側と左側を暗く、下側と右側を明るくすると、立体的にへこんでいるように見えます。 (よく分かるように、全体の背景を灰色にしています。)

セル全体が立体的にへこんでいるように見える表
▲セル全体が立体的にへこんでいるように見える表

それでは、具体的にスタイルシートを記述する方法をご紹介致しましょう。

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