棒は画像、長さはHTMLで指定
棒の部分に次の画像を使用しています。これで、どうやって棒グラフを作成しているのでしょうか。
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答えはとても簡単で、HTMLで画像の横幅を調整しているだけです。
HTMLで画像を表示させる際には、img要素(<img>タグ)を用いますね。例えば、次のように記述します。
<img src="graph.gif" width="***" height="10" alt="グラフ">
上記の *** の部分に数値を入れることで、その画像の横幅を変化させることができます。(数値の単位は「ピクセル」)
「graph.gif」の部分は画像ファイル名、「width="10"」の部分は画像の高さです。
例えば、
<img src="graph.gif" width="125" height="10" alt="グラフ">
……と記述すれば、横幅 125ピクセルで表示できます。
もうお分かりだと思いますが、この横幅の数値を変えて、必要分だけ列挙すれば棒グラフになるわけです。例えば次のような感じです。
1: <img src="graph.gif" width="125" height="10" alt="グラフ(125)"> 2: <img src="graph.gif" width="94" height="10" alt="グラフ( 94)"> 3: <img src="graph.gif" width="108" height="10" alt="グラフ(108)">
これを表示すると、次のような感じになります。
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グラデーションしている画像に変えると、次のようになります。
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いろいろな画像で試してみると面白いでしょう。
画像は絶対必要?
さて、上記でご紹介した方法では、棒として画像を使用しています。
しかし、画像を全く使わずに棒グラフを実現する方法もあります。