動画編集ソフト選びのポイント
デジタルビデオカメラで撮影したデータをパソコンに取り込み、いろいろ編集し、DVD-Videoにしたり、ブルーレイディスクに保存するビデオ作製作業ができるソフトを動画編集ソフトと言います。プレゼンテーションも作成できます。編集内容はソフトにより異なりますが、どのソフトでもできるのが、トリミングと呼ばれる一部分を切りぬいて使うこと、タイトルを付けたり、音楽を付けたりすることなどです。今回は、ガイドお勧め動画編集ソフトをご紹介します。
VideoStudio 12 Plus Windows版 (COREL)
動画編集ソフトの中には、かなり安いものから高価なものまで幅広く販売されていますが、初心者でもボタンを押すだけで操作ができるなどの簡単操作や手順がわかりやすいソフトとして、このVideoStudio 12 Plusをご紹介します。VideoStudio 12も販売されていますが、こちらはブルーレイに対応されていませんので、今後動画をブルーレイで見る予定があるかたは、このVideoStudio 12 Plusをお勧めします。■このソフトの機能
- ペインティング・クリエイター
ビデオや写真に直接、絵や文字を書き込む機能 - 複数タイトルトラック
2つのタイトルトラックにより、時間差のテロップや、日付とテロップなどの複数タイトルを表示できる機能 - オーバーレイトラックにエフェクト効果を適応
オーバーレイトラックにエフェクト効果を付けられる機能 - Blu-rayディスクオーサリング対応
編集したハイビジョン映像をBlu-rayディスクへ書き込む機能 - NewBlueフィルムエフェクト対応
72種類ものビデオフィルタの追加により、さらに効果の自由度がアップし、個性的な映像を作成する機能 - FLVファイル出力対応
従来のWMVやH.264映像に加え、オンラインアップロード用にFLVでの出力が可能。 - H.264ファイル出力時のカスタマイズ対応
ハイビジョンファイル出力時(.mpg)のH.264コーデックのビデオビットレートを自由にカスタマイズすることが可能
- 通常版
- 特別優待/アップグレード版
- アカデミック版
- 体験版はコーレルのサイトから
動画編集ソフトのご紹介と、ビデオ撮影から編集の基本と応用などを詳しく説明しているサイトは以下です。
・All About 動画撮影・動画編集
【関連サイト】
COREL VideoStudio 12 Plus