マレーシア/マレーシア基本情報

マレー語・マレー語会話(5ページ目)

ホテルやレストラン、主要な観光スポットでは、ほぼ英語が通じるマレーシア。それでも、いくつかのマレー語を覚えておけば、英語のコミュニケーションでは知り得ないローカルの人々の笑顔に出会えるはずです! 発音しやすいマレー語は、決して難しくない言語。まずは簡単な会話から始めてみましょう。

執筆者:キム 実佐子

レストランでのマレー語

「あれ!」「これ!」と指差しながら注文できる屋台は、マレー語会話を試してみる絶好の場所です

「あれ!」「これ!」と指差しながら注文できる屋台は、マレー語会話を試してみる絶好の場所です

旅上手になればなるほど、ローカルだけが知っている穴場の店を訪れたくなるもの。そういった店では、英語が通じないこともあります。ショッピングでの会話を活用すれば、屋台やレストランでの会話も簡単です。ショッピングで使ったMInta(ミンタ)「下さい」はここでも大活躍。料理の呼び方がわからなくても、メニューや他の人たちが食べているものを指差せばOK! 「これ」はini(イニ)、「あれ」はitu(イトゥ)です。

○○を下さい/MInta ○○(ミンタ ○○)
もう1つ下さい/MInta satu lagi(ミンタ サトゥ ラギ)
○○はありますか?/Ada ○○? (アダ ○○)

さて、マレー料理は唐辛子をふんだんに使っているのが大きな特徴。辛いものが苦手な場合は、こう注文しましょう。

唐辛子は入れないで下さい/Jangan masukkan cili(ジャンガン マソッカン チリ)
辛くないものはどれですか?/Apa yang tak pedas?(アパ ヤン タッ プダス)

マレーシアの味を充分に堪能したら、次の言葉でしめくくって。

美味しい/Sedap(スダッ)
お勘定!/Kira!(キラ)

移動の際に便利なマレー語

エキゾチックなムード漂うクアラルンプール鉄道駅。タクシーで向かう際にはBoleh pergi ke Stesen Keretapi?と尋ねます

エキゾチックなムード漂うクアラルンプール鉄道駅。タクシーで向かう際にはBoleh pergi ke Stesen Keretapi?と尋ねます

首都クアラルンプールには、LRTと呼ばれる電車やモノレールが通っていてなかなか便利。切符売り場もわかりやすく、行き先もきちんと表示されるので、言葉で困ることはありません。それでもタクシーでしか訪れられないようなスポットも多く、郊外ではタクシーが主要な移動手段になります。ここではタクシー乗車の際に覚えておきたい会話をピックアップ。

○○へ行きますか?/Boleh pergi ke ○○?(ボレ プルギ ク ○○?)
メーターを使って下さい/Tolong pakai meter(トロン パカイ ミーター)
ここです/Sini(シニ)
止めて/Berhenti(ブルフンティ)
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