すべて幹事に丸投げでいいの?
前ページで書いたように、二次会とはいえ、やらなくてはいけないことはたくさんあります。それをすべて幹事さんに丸投げしてしまってもいいのでしょうか。招待客の選定は新郎新婦が行わなくてはならない |
何にしても、新郎新婦が絶対に行わなくてはならないのが、招待客の選定です。これは幹事さんたちにはわかりませんからね。昨今の個人情報保護の観点から言えば、招待状の作成および郵送までは新郎新婦が行ったほうがいいかもしれません。
また、会場の選定も意外に大変。会費との兼ね合いもあるでしょうから、こちらも新郎新婦が行ったほうが問題が少ないような気がします。
二次会の準備の必要経費は事前に渡しておくのが正解!
二次会の準備をするにあたっては、必要経費が発生します。演出のための材料費、招待客に渡すギフト代、ペーパーアイテム費などなど。二次会のプログラム内容が決まり、何を準備しなければならないかがわかったら、ざっとの費用を割り出し、必要経費を幹事さんに渡しておきましょう。小額なら幹事さんに立て替えておいてもらうという方法もありますが、立て替える側にすると「ちゃんと返してもらえるかな?」と不安になります。
事前にお金を渡しておいたほうが、幹事さんには不安なく準備してもらえると思います。必ず領収書をもらってもらい、あとでしっかり精算しましょう。
次ページでは二次会の会費や幹事さんへのお礼について考えてみます