“なし婚”の理由は?

価値観やライフスタイルが多様化する現代。結婚式についてもみなさんさまざまな考えを持っています。なかには、婚姻届は出すけれど、結婚式はしないというカップルもいます。

結婚式をあげない理由って?
「経済的理由」が結婚式を上げない大きな理由
ワタベウェディングでは挙式・披露宴をしないことを“なし婚”と名付け、なぜ結婚式をあげないのか、その理由についてアンケートをとり、このたびその結果が発表されました。

それによれば、結婚式を挙げない理由の第一位は「経済的理由」(37%)とのこと。「ゼクシィ結婚トレンド調査2008 首都圏」によれば、挙式、披露宴・披露パーティの総額は327万円。1名あたり5.4万円もかかってしまうのですから、この不景気の中、「経済的理由」で結婚式をあげない人が多いのもうなづけるところです。

ちなみに、結婚式をあげない理由の第2位は「再婚・おめでた婚」(18.3%)、第3位は「諸事情」(17.8%)、第4位は「セレモニーに関心がない」(15.9%)となっています。

結婚式スタイルの多様化

「経済的理由」というのには、もちろん純粋にお金がないということもあるのでしょうが、お金はあるけれども、結婚式にそれだけのお金をかけるのはもったいないと考えるカップルもいるような気がします。まさにこれこそ価値観の多様化といえるのではないでしょうか。

“なし婚”の代わりに行ったことで最も多かったのが、「身内だけのお食事会」(52.9%)というのも、その現れと見ることができます。第4位には「小規模なお披露目会」(14.4%)も入っています。

「身内だけのお食事会」や「小規模なお披露目会」というのは少人数パーティということもできるわけで、大勢の人を招くことだけが結婚式だった時代から、自分たちのことをよく知っている身内だけで祝うというスタイルも選ばれるようになってきたといえると思います。

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