結納/結納の基礎知識

きちんと派におすすめ、略式結納のやり方(2ページ目)

形式張ったことは避ける傾向にある昨今ですが、結婚をするにあたり結納を交わしたいという人も少なくありません。「略式結納」であれば両家だけで行え、それほど気が張ることもないので、きちんとしたい派の方におすすめです。結納を行うにあたり決めておくべきことについて、詳しく解説します。

粂 美奈子

執筆者:粂 美奈子

結婚ガイド

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仲人は立てない人がほとんど

仲人とは本来、男女の仲を取り持ち、結婚に至るようにお手伝いをする人のことをいいます。恋愛結婚が主流になった現在では、本来の意味での仲人は存在しないことが多く、ふたりをよく知る年長の人にその役割をお願いしてやってもらうことが多くなっていました。

近年では、そうした「頼まれ仲人」も姿を消し、あえて仲人は立てないというケースが増えてきています。略式結納の場合、仲人がいなくてもとくに問題はなく、仲人は立てないという人がほとんどです。

日取りは両家で相談して決める

略式結納のやり方
おめでたいとされる日を選ぶ人が多い
結納を行う日時は、両家で相談して都合の良い日を決めましょう。結婚式の3カ月前くらいに行うのが一般的なようです。

ちなみに、六曜では大安のほか、先勝や友引なども結納にいい日といわれています。また、午前の方が縁起がいいといわれているので、午前中に結納の儀式を行い、昼に食事会をするというパターンが多いようです。

女性の自宅か会場で行う

結納を行う場所として考えられるのは、女性の自宅あるいはレストランや料亭などの会場です。結納の儀式は女性の自宅で行い、会食はレストランなどへ場所を移してというパターンもあります。

ホテルなどでは結納プランを用意しているところもあり、結納品の準備も含め任せられ、準備が簡単にできます。また、結納の進行役などを務めてもらえる場合もあるので、手間をかけずに準備したいという人は、検討してみるといいでしょう。

関東式は9品目か7品目が一般的

結納で取り交わされる結納品は地方によって異なります。関東地方では目録、長熨斗(ながのし)、金宝包(きんぽうづつみ)、末広(すえひろ)、友白髪(ともしらが)、子生婦(こんぶ)、寿留女(するめ)、勝男節(かつおぶし)、家内喜多留(やなぎだる)の9品が正式です。省略して7品目、あるいは5品目の場合もあります。

関東式の場合は結納品をすべて結納台という台に一緒に載せます。一方、関西では結納品をそれぞれ一つずつ載せていきます。そのため、水引飾りが立体的に、豪華になっています。

結納品についても、どのようなものを用意するのか、両家で話し合いましょう。ちなみに、結納品は専門業者のほか、百貨店の婚礼サロンなどでも取り扱っています。

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