結婚式の役割って何?

このサイトは結婚式をあげる人のお役に立つ情報を提供しているわけですが、世の中には「結婚式あげたくない!」という人もいます。そこで、今回は思い切って、結婚式(結婚披露宴)は本当にあげる必要があるのかどうかということについて考えてみることにしました。

“結婚式あげたくない
結婚式はふたりの結婚をお知らせする場
まずは結婚式の役割について考えてみましょう。結婚式とは、親戚や友人、知人などにふたりが結婚することをお知らせする場です。結婚相手をそれぞれの親戚・友人・知人に披露する機会でもあるわけです。せっかく集まっていただくわけですから、新郎新婦側はお酒や料理でもてなし、帰りには引出物を持って帰っていただく。招待された人はお祝いとしてご祝儀を持参するわけです。

ショーアップされる結婚式

結婚式ではふたりが結婚することをお知らせして、来ていただいた方々をお酒やお料理でおもてなしするわけですが、ただ飲み食いするだけではなんだか場が持ちません。

そこで、いろいろな出し物が行われます。それはウエディングケーキ入刀であったり、キャンドルサービスであったり、花嫁の手紙朗読であったり、お色直しという名のファッションショーだったり、さまざまです。

結婚式を挙げたくないという人のなかには、この結婚式のショー的な部分を嫌う人がいるようです。曰く「見せ物みたいで恥ずかしい」「さらし者になりたくない」などなど。確かにそれは一理あるかもしれません。とくに、最近は結婚年齢があがってきていますので、このように考えるカップルは一定数いるようです。

結婚式はお金がかかる

結婚式を挙げたくないという人があげるもうひとつの大きな理由は、お金がかかるということです。結婚式の平均費用は約338万円(リクルート「ゼクシィ結婚トレンド調査2007・首都圏)。1名あたり約5万円かかるとして、60名を招待すれば300万円。ご祝儀が1名あたり3万円いただけるとしても、300万円マイナス180万円で120万円は自己負担となります。

結婚して新生活を始めるには何かとお金がかかります。120万円あれば欲しかった家具や家電も手に入るでしょうし、豪勢な新婚旅行にも行けます。また、将来のふたりの生活を見すえて、そっくりそのまま貯蓄にあてたいと考えるのもうなずけるところです。

結婚式の準備をするのも大変!

さらに、結婚式をあげるには大変な労力が必要となってきます。1年前から結婚式の会場を探し、さまざまな準備を積み重ねます。会場に丸投げしてしまえばある程度までおぜん立てしてくれますが、それでもさまざまなアイテムを決定したり、招待客を決めて招待状を発送したりする作業は新郎新婦が行わなければなりません。

料理や引出物などを決める際には、両家の意見の対立もあるかもしれません。両家の間に入って、神経をすり減らすのも新郎新婦です。そのせいでふたりの仲まで険悪になってしまうこともなきにしもあらずなのです。

次ページでは、結婚式をあげないと起こる不都合について