屋外での演出は“プランB”とする
日本の6月は結婚式には向かない月とは言うものの、これだけジューンブライドを喧伝している現代、やはりジューンブライドに憧れている人も少なくないでしょう。それに、6月は結婚式の件数が少ないため、ホテルや結婚式場によっては、お得なオフシーズンプランを用意していることも。なるべくなら室内での演出をメインに |
まずは、屋外での演出を“プランB”と位置づけることをおすすめします。通常は、庭園でのブーケトスやデザートビュッフェ、ケーキカットを“プランA”と位置づけ、「雨が降ったら屋内で行いましょう」と計画します。
しかし、雨が多い6月はそれらの演出を室内で行うことを前提にして計画を立てます。そして、「晴れたら屋外で行いましょう」ということにします。こうすれば、雨が降ったからといってがっかりすることもありませんし、晴れたら晴れたで屋外での爽やかな演出も楽しめ、喜びが倍になるというもの。
天気が気にならないナイトウエディングはいかが?
窓のある会場では、雨が降るとなんとなく暗~い雰囲気になってしまうのは否めません。そこで、天気が気になる昼間は避け、ナイトウエディングにするのもおすすめです。日が落ちてしまえば、雨もそれほど気にならないもの。キャンドルなどでムーディな雰囲気を作りだし、大人のウエディングを演出してはいかがでしょうか。
雨の降らないエリアで結婚式!
せっかくのジューンブライドなんだから、どうしても爽やかな晴天の下で結婚したい!というのであれば、梅雨真っ盛りの日本を抜け出すしかありません。そう!海外ウエディングです。たとえば、ハワイはこの時期乾季に当たります。オーストラリアは冬期に当たりますので涼しく、ケアンズあたりは降雨量もそれほど多くないようです。
また、日本では北海道がおすすめ。梅雨がないと言われる北海道は、ジューンブライドになるにはぴったりの地といえるかも。
梅雨のある日本で素敵なジューンブライドになるには、ちょっとした工夫が必要といえそうです。
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