結婚式・披露宴の準備/結婚式の基礎知識

ジューンブライドって人気なの?挙式する際の注意点(2ページ目)

6月といえばジューンブライド。結婚するカップルが最も多い月なのかと思えb、実はその反対! 婚姻件数はとても少ない月なんです。ジューンブライドの人気って、実は幻想だったりして……。

粂 美奈子

執筆者:粂 美奈子

結婚ガイド

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屋外での演出は“プランB”とする

日本の6月は結婚式には向かない月とは言うものの、これだけジューンブライドを喧伝している現代、やはりジューンブライドに憧れている人も少なくないでしょう。それに、6月は結婚式の件数が少ないため、ホテルや結婚式場によっては、お得なオフシーズンプランを用意していることも。

ジューンブライド
なるべくなら室内での演出をメインに
そこで、6月に素敵な結婚式をあげるためのアドバイスを少しお伝えしましょう。

まずは、屋外での演出を“プランB”と位置づけることをおすすめします。通常は、庭園でのブーケトスやデザートビュッフェ、ケーキカットを“プランA”と位置づけ、「雨が降ったら屋内で行いましょう」と計画します。

しかし、雨が多い6月はそれらの演出を室内で行うことを前提にして計画を立てます。そして、「晴れたら屋外で行いましょう」ということにします。こうすれば、雨が降ったからといってがっかりすることもありませんし、晴れたら晴れたで屋外での爽やかな演出も楽しめ、喜びが倍になるというもの。

天気が気にならないナイトウエディングはいかが?

窓のある会場では、雨が降るとなんとなく暗~い雰囲気になってしまうのは否めません。そこで、天気が気になる昼間は避け、ナイトウエディングにするのもおすすめです。

日が落ちてしまえば、雨もそれほど気にならないもの。キャンドルなどでムーディな雰囲気を作りだし、大人のウエディングを演出してはいかがでしょうか。

雨の降らないエリアで結婚式!

せっかくのジューンブライドなんだから、どうしても爽やかな晴天の下で結婚したい!というのであれば、梅雨真っ盛りの日本を抜け出すしかありません。 

そう!海外ウエディングです。たとえば、ハワイはこの時期乾季に当たります。オーストラリアは冬期に当たりますので涼しく、ケアンズあたりは降雨量もそれほど多くないようです。

また、日本では北海道がおすすめ。梅雨がないと言われる北海道は、ジューンブライドになるにはぴったりの地といえるかも。

梅雨のある日本で素敵なジューンブライドになるには、ちょっとした工夫が必要といえそうです。

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