誘う口実は横浜デート
彼女をこの「プロポーズ・ミッション」に誘う口実で、最も自然なのは「横浜デートしようよ!」というものではないでしょうか。横浜ならデートスポットもたくさんあるし、楽しめますからね。で、デートの後は新横浜プリンスホテルでお泊まり。「たまにはシティホテルでのんびりしようよ。ここ、夜景がきれいなんだよ~」などと言えば、彼女も怪しまずに(?)乗ってくるはず。さて、横浜デートを楽しんだら、いよいよホテルにチェックイン。日が暮れる前に入るのがポイントです。スイートルームに案内されると、窓からはオレンジ色の夕陽に染まる横浜の景色が望めるはずです。「あら、素敵なお部屋ね」なんて会話を交わしつつ、彼女をさりげなく1階の「バーウインザー」へと誘います。
地上140mのスカイチャペルで愛の言葉を
夜景の美しいスカイチャペルでプロポーズを |
地上140mの「スカイチャペル」からは横浜ベイブリッジをはじめ、港ヨコハマの美しい眺望が一望のもと。彼女の口から思わず感嘆の声が漏れるはず。
そこで、あなたはすかさず一隅にしつらえられたテーブルへと彼女をエスコート。美しい夜景をバックにシャンパンで乾杯した後、一世一代のプロポーズを! 彼女の前にひざまづくもよし、「一生幸せにします!」と宣言するもよし、思い思いのスタイル&言葉でどうぞ。照明や音響も自由にプロデュースできますので、さらにムーディな演出も可能。ロマンティックなシチュエーションに、彼女の返事は必ずや「YES!」となるはずです。
思い出の曲をBGMにオリジナルカクテル
その後、場所を「バーウインザー」へと移します。バーへ到着すると、ふたり以外は誰もおらず、まるで貸しきり状態。もちろんたまたま誰もいなかったわけではなく、これも演出のひとつ。ムーディなテーブルに座ると、ふたりの思い出の曲が流れてきます。「あれ、この曲、懐かしいね」なんて、思い出話に花を咲かせていると、ふたりのテーブルにカクテルが運ばれてきます。これはあなたとバーテンダーさんのふたりであらかじめ考えていたオリジナルカクテル。彼女の好きなフルーツやリキュールを使ったものでもよいし、ふたりの思い出や彼女の好きなものをモチーフにしたものでもいいでしょう。
カクテルグラスの底に婚約指輪を沈めておく、というのはちょっと石田純一チックな演出ですが、ここまでキマったシチュエーションならば、意外に彼女に喜ばれるかもしれません。
バスルームで彼女が見たものは?
ホテルのレストランでディナーを楽しんだら、スイートルームへ戻りましょう。窓から夜景を眺めながら、ふたりでしっとりと乾杯を。「疲れたでしょ。お風呂にでも入ってきたら」と、彼女を促すあなた。バスルームへ行った彼女は、ここで最後のサプライズに遭遇。バスタブにはローズの花びらが浮かべられ、甘い香りも漂っています。ここまでキメれば、もう文句はないはず。あなたと彼女のロマンティックな夜が更けていきます。
なお、紹介したほか、希望があればホテルスタッフができる限りの演出をサポートしてくれるとのこと。とびきりロマンティックなプロポーズがしたいのなら、ぜひ一度相談してみては?
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