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記事例:「なんで結婚しないの?」に答え続けるのにもう疲れました

離婚の原因はスピード婚!?

このところワイドショーを賑わせていた杉田かおるさんの離婚話。「離婚は絶対にしません」と言っていた杉田さんでしたが、ここへ来てお互いに離婚調停を申し立てたというニュースが伝わってきて、離婚は決定的となったようです。離婚に至るまでにはもちろんいろいろなことがあったのでしょうし、本当の原因はふたりだけにしかわからないことだと思います。ですが、ひとつ考えられるとしたら、交際してわずか1カ月少しで結婚に至ったというそのスピードにも、理由が求められるような気がします。

というわけで、今回はスピード結婚について考えてみることにしました。スピード結婚の定義については、とくに明確にはされていないと思うのですが、交際期間6カ月以内くらいで結婚に至るものを、スピード結婚といっていいのではないかなと思います。といっても、昔の同級生同士で、しばらくぶりに再開。それから交際が始まって、6カ月で結婚、というのはスピード婚とはちょっと違うような…。初対面か、知っていてもほとんど交流がなかったようなふたりが交際してまもなく結婚というのが、スピード婚といえると思います。

スピード結婚の落とし穴
交際が始まって半年ぐらいまでが一番楽しい時期。その後どう関係を深めていくかが大切

スピード婚はお互いの素が出る頃に結婚生活が始まる

さて、恋愛において、最も盛り上がり、かつ楽しいのは、交際から半年ぐらいまで。相手のことが好きで好きで仕方なくて、考えるだけで幸せな気分になってしまう。まさにアドレナリン出まくり状態! 相手がとてつもなく素敵な人に見えてしまい、「この人こそ私の理想の人!」と思い込んでしまいます。

恋愛初期の頃は一種の興奮状態に陥っているから、判断力や観察力が鈍る可能性があります。だから、相手について、冷静に見られないことも多々出てきます。また、自分のことをもっと好きになって欲しい、相手に嫌われたくない、という気持ちがありますから、どうしても自分をとり繕ってしまう。ですから、お互いにいいところしか見えない、あるいは見せない状態になっているわけです。

そんな状態の時に、早急に結婚を決めてしまうとどうなるか。結婚生活の最初の頃はまだまだ恋愛初期の興奮状態が残っていますから、それはそれは楽しい新婚生活になることでしょう。ですが、その興奮状態も落ち着き、相手をよ~く観察できるようになるとさまざまな問題が噴出する可能性があります。

交際も半年を過ぎると、当初の緊張も徐々に解けてきて、素の自分がポロリと出ることがあります。恋人同士の場合、ふたりが一緒にいる時間は夫婦より少ないですから、こうしたいわゆる化けの皮も徐々にはがれていくので、お互いの変化をそれほど激烈に感じることはないかもしれません。ですが、結婚して夫婦になった場合、一緒にいる時間が長い分、化けの皮もすぐにはがれていきます。また、結婚したという安心感からか、恋人同士でいるよりも、相手に対してわがままが出やすくなってしまうという部分もあるかもしれません。

素の部分も愛おしいと感じられればなんの問題もないわけですが、なまじ一緒にいる時間が長いだけに、その部分を過敏に感じ取り、マイナスと受け取ってしまうと大変!「なによ、こんな人だと思わなかったわ!」ということになり、夫婦関係にヒビが入ってしまうことに…。そして、最悪の場合は、スピード結婚スピード離婚ということになってしまうのです。

次ページではスピード婚が成功するパターンを探ります。