タイ料理/東京のタイ料理店

タイ料理 「ボァトゥン」…関内(2ページ目)

2009年6月20日に関内駅から徒歩30秒ほどという超好立地にオープンした新鋭店。ふらりと立ち寄れるのに満足度は十分。重宝すること間違いナシの安心店だ。

佐藤 わか子

執筆者:佐藤 わか子

世界のおうちご飯ガイド

注目株「コームーヤーン(豚ののど肉焼き)」をぜひ!

コームーヤーン
お酒のお供に最適な「コームーヤーン(豚ののど肉焼き」

この他にも、現地で一度食べたらまた食べたくなるという、リピーターの多い料理、「コームーヤーン(豚ののど肉焼き)」。これも印象的だ。
脂ののりや焼き加減のよさはよい。が、ここで特筆したいのは自家製タレの旨さである。タレにはいろいろな材料が贅沢にはいっていて、とにかく印象に残るのだ。

タレといったら、タイスキの自家製タレも甘すぎずになかなか。タレがおいしいお店というのは、やっぱり安定感があるなぁとつくづく実感してしまったほどである。
自家製のタレが美味な「タイスキ」。そんな美味なるタレをはじめとする料理に腕をふるうのは、バンコクのレストランで働いていた経験をもつバンコク出身の女性。
全体にすっきりとした味わいで、辛さも甘さも控えめに、そして上品な味に料理を仕上げている。
(※2009年10月4日加筆 現在シェフが変わり、チェンマイ出身のかたが料理を手がけています。が、タレの味など、味つけはしっかりと引き継がれているそうです。

といっても、刺激的な味を求めるかたにもご満足いただけますよ。というのも、辛さは日本人向けに50%で提供しているそうだが、刺激的な味を求めるかたは、オーダー時に“タイテイストで”と伝えると、希望通りの辛さが楽しめるというわけ。
そうそう、それから、塩分も控えめにしているとか。これも嬉しい気配りですね。
タイスキ
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