スイーツ・デザート/スイーツ専門店・パティスリー・洋菓子店

パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(丸の内)(5ページ目)

パリに本店を構える青木定治氏が2005年3月にオープンさせた日本初のブティックです。プティ・ガトーはもちろんのこと、焼き菓子のおいしさがとにかく秀逸!

執筆者:来栖 けい


贈り物にも最適です!

Glaces et sorbets(アイスクリーム)
全6種類です。もちろんバラでも購入できます。
また、2006年7月に販売が開始された「Glaces et sorbets(アイスクリーム)」も購入必須。「Vanille(バニラ)」(550円)、「Sasame noir(黒ゴマ)」(550円)、「Macha(抹茶)」(600円)、「Chocolat(ショコラ)」(600円)、「Mara des bois(マラデボア)」(650円)、「Marron gingembre(マロンジンジャー)」(650円)の全6種なのですが、完成までにかなりの時間を要したというだけあって、どれも完成度が非常に高いです。ボクのイチオシは「Vanille(バニラ)」、「Macha(抹茶)」、「Mara des bois(マラデボア)」ですが、どれも抜群においしいので、6種セットでの購入が賢明です。ちなみに、運よくボクが、このアイスクリームの購入者第1号。


コンフィチュール レ 抹茶
「コンフィチュール レ 抹茶」(1,050円)。他にも4種類くらい揃っています。
他にも、数種類あるコンフィチュールは、贈り物にも最適ですし、徐々にヴァリエーション増えてきているデニッシュ類は、おやつとしてだけでなく朝食にももってこい。コンフィチュールでは、「コンフィチュール レ 抹茶」(1,050円)が特におすすめ。


パン オ アズキ マッチャ
「パン オ アズキ マッチャ」(300円)。粉のおいしさも特筆もの。
デニッシュでは、一幸庵のつぶ餡を使用した「パン オ アズキ マッチャ」(300円)がボクのお気に入りです。


迷ったら…

デギュスタシオン
「デギュスタシオン」(1,500円)。日替わりで6種類が盛られます。
ただ、プティ・ガトーにしても焼き菓子にしても、種類が非常に多いので、はじめての人はどれにしようか迷ってしまうことでしょう。そんな時は、6種類のケークをちょっとずつ食べられる「デギュスタシオン」(1,500円)をオーダーするのが賢明です。前菜の盛り合わせのような感じで供されるので、特に女性には喜ばれますね。


レ ショコラ
3種類を盛り合わせた「レ ショコラ」(1,500円)。左から順に「クレーム ショコラ アールグレイ」、「ミル-フォイユ ショコラ キャラメル サレ」、「タルト チエッドゥ ショコラ バナーヌ アヴェック ア グラス マッチャ」。
冬ならば、3種類のショコラのケークを盛り合わせた「レ ショコラ」(1,500円)もオーダーしている人が多く見られますね。


マカロンツリー
マカロンで作られたツリーです。
土日は、イートインスペースも混み合いますので、なるべく早めに行くことをおすすめします。夜9時まで営業しているのも非常にうれしい限り。


洋菓子ガイドを務める下井美奈子さんの「サダハル・アオキ 東京ミッドタウン店」の記事はこちらです。

来栖けい最新刊「シェフと美食の王様 選び抜かれた最高の料理人11名と究極の680皿」はこちら。

「美食の王様 来栖けい オフィシャルHP&ブログ」

<店データ>
■パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
所在地:東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F
TEL:03-5293-2800
営業時間:11:00~21:00
定休日:不定休
JR山手線有楽町駅より徒歩3分、東京メトロ有楽町線有楽町駅より徒歩1分。
地図:Yahoo!地図情報
HP:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
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※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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