写真を撮られるときの表情で、その人の心理が分かる?
写真に残す表情の作り方には、その人のナルシストぶりが表れる!?
<目次>
写真の表情でわかる心理:自分が一番よく見えるキメ顔で写るタイプ
常に写真写りが良く、大抵いつも同じ顔で写っている人というのは、自分が一番よく見えるキメ顔を知っているということ。鏡を見るのが好きだったり、自分の容姿にある程度自信を持っていたり、ナルシスト度合はかなり高めのほうだと言えるでしょう。このタイプの中には、自己中心的で自己主張も強い、パワフルな人が多いもの。友人の中ではいつもリーダー的な存在で、主導権を握ります。集団でいてもなんとなく目立つ存在で、無意識のうちに人を圧倒するタイプ。年下に慕われたり、上から可愛がられたりする反面、周囲からは嫉妬もされやすく、敵も味方も多い性格です。
恋愛においてはわがままな一面を発揮しつつも、“惚れた相手に尽くす自分が好き”という自己陶酔型。決して面倒見は悪くないほうで、情の深いところもあるのですが、相手に対して健気な行動を取りつつも、その根本は自分のためだったりします。どちらかというと、自分から惚れるよりは惚れられたほうが幸せになるタイプです。
表向き気の強いところがありますが、実は打たれ弱くて甘えん坊。女性の場合はファザコンの気が強い傾向もあります。そのため、年上の相手や、精神的に落ち着いた包容力のある相手と相性が良いでしょう。ある程度のわがままは聞き入れてくれる、余裕のある相手でないと、このタイプとは互角に渡り合えないかも。
写真の表情でわかる心理:自然体のため、写りが悪いことも多いタイプ
自然体で写真写りの悪いことも多いというあなたは、自己顕示欲の弱いタイプ。自分のことは後回しにして人に気を遣ったり、場の空気を考えたり、協調性の高い人が多いようです。そのため、集団でいると存在感が薄く、損をしてしまうことも多いかもしれません。恋愛においても、自分が主張するよりも相手の意見を先に聞くことを大事にします。尽くし上手で、人を思いやる優しい心を持った人も多いことでしょう。しかし、そんな控え目な態度が時にあだになることも。「主体性がない」「一緒にいてもつまらない」など、相手によっては付き合いづらいと思われかねません。
相性がいいのは、あなたの気遣いや主張しない心の奥を察してくれる、観察力の鋭い穏やかな人です。あなたとは正反対の、自己主張が強くてぐいぐい引っ張って行ってくれるようなタイプも悪くはありません。しかし、そうした人は無神経であなたを傷つけることも多く、長続きしない関係になりがちです。
写真の表情でわかる心理:変顔をしたり視線を外したりするタイプ
変な顔をしたりおどけて見せたり、カメラ目線をわざと外すような人は、大抵が照れ隠しにやっている様子。それだけ写真を撮られる、ということを意識しているわけですから、3つのタイプの中ではナルシスト度合は2番目に高いと言えるでしょう。また、こうした写り方は、ただ笑顔で写るだけではつまらない、何か人と違う行動を取りたい、という主張の表れであるとも言えます。一般的な行動や常識的な考えなどを嫌い、枠にはめられることなく自由でいたい、というアウトローに憧れる人も少なくはないでしょう。
恋愛においては、割と独自の価値観を持っているタイプが多いようです。自分がそうするかどうかは別として、不特定多数の相手と付き合うことや不倫関係などに対しても理解を示します。恋人でも友達でもない曖昧な関係を続けるなど、あえて言うなら“恋愛フリースタイル派”かも。
相性が良いのは、行動が予測できない、破天荒で刺激の多いタイプ。マニュアル通りのデートプランや記念日の祝い方などは毛嫌いするあなたですので、その時の気持ちの赴くままに、サプライズの多い付き合い方をしてくれる人がベストです。
【関連記事】