料理上手な彼氏はストレスを癒してくれる
反対に、いつも当然のように自分ばかりが料理を作っていて、美味しいんだかまずいんだか、反応がはっきりしない彼や、自分の体の調子が悪いときでも何も作ってくれない夫は、いまどきNG。料理が得意な女性は男性受けが良く、「男心は胃袋でつかめ」などとも言われていますが、男女が対等な関係である現代は、男性が女心を胃袋でつかむことも重要なのでは? などと思う私です。
料理上手な男性は、結婚したい相手としても人気が高いもの。そこで今回は、料理上手な男性の性格や恋愛傾向、相性の良い女性のタイプなどを解説していきましょう。
料理好きな彼氏、その性格と恋愛傾向
男性で料理を作ることが好きな人は、愛情が豊かで優しい人が多いようです。一人暮らしなど、必要に迫られて料理をするようになった男性のなかには、ただ作れるというだけであまり上手ではない人も多いもの。そうした男性とは違って、必要性から料理の奥深さに目覚め、好きになり、趣味にまでなった料理上手な男性というのは、料理の作業工程がとても丁寧です。食材にこだわり、下ごしらえをきちんと行い、微妙な味加減に気を配る。そうした一連の丁寧な作業は、心の優しい繊細な人でなければできないこと。もちろん、自分が食べることが好き、というのが大前提としてあるのですが、料理好きな人は大抵、人に振る舞って、美味しいと言われることに喜びを感じているものなのです。
そんな料理上手な男性は、恋愛においてもあたたかく相手を見守る愛情にあふれているもの。相手を喜ばせることに幸せを感じるため、料理を作るだけでなく、あの手この手で彼女を喜ばせようと、頭も労力も使うことを惜しみません。
ただし、少々口うるさかったり、理屈っぽい面を持っているところがデメリット。料理好きな男性は得てして、延々と薀蓄を語り出すものですが、あの空気を読めないしつこさが、そのまま性格にも表れているということ。彼女の嫌なところに対してはひどく拒否反応を示し、しつこくネチネチと指摘するような男性も少なくありません。
次は料理好きな彼とうまく付き合うことができる、相性の良い女性のタイプを解説します。
喜び上手であること
彼が料理を作ってくれたら、批評するよりもまず、喜びの笑顔を
ちなみに、料理上手な男性とは正反対の、自分では一切家事をしない、尽くすタイプの女性を好む男性というのは、マザコンや亭主関白が多いと言われています。女性に尽くすことを求めるのは、彼女に母親を求めているか、自分の弱さを隠すためにお殿様になりたがっているか、いずれにしても依存的な男性がすることなのです。
デキる女より可愛い女
彼が作った料理を批評して、「これはもっとこうしたほうが」などと指摘したり、アドバイスをするようなデキる風の女性は、料理上手な男性とはあまり相性がよくありません。反対に、「すごいね、おいしいね」と、料理の薀蓄についてはよくわからないけれども、無邪気に素直に喜ぶ可愛い女性は、相性が良いタイプです。と言うのも、料理上手な男性は相手の役に立っている、相手を幸せにしているということを感じてこそ、心が満たされるからです。無邪気な彼女の可愛らしさを目にすることで、自分の中の優しい気持ちに触れることができる、それが料理上手な男にとっての幸せなんですね。
素直に感謝の言葉が言えること
料理上手な彼は、時として「お前はいいよな、何もしないで美味しいものが食べられて」などと、一見彼女を馬鹿にしたようなセリフを口にします。しかし、それにすぐ腹を立て、「何よ、私だって作れるわよ」などと、喧嘩腰になってしまうようなプライドの高い女性はNGです。上記のようなセリフは、言葉のままに受け取れば確かに腹が立ちます。けれども、料理上手な彼は本心から彼女を馬鹿にしているわけではなく、ましてや彼女にも料理を作らせようと思っているわけでもないのです。ただ、自分に感謝して欲しいだけ、それが彼の喜びなのです。
ですから、「私はあなたのような料理上手な彼と付き合えて幸せ者ね」など、彼を立てつつ感謝の言葉を言えるような女性が、ベストな相性だと言えるでしょう。
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