クレバーな男は、華のある美人が好みとか |
自分好みの男に出会った時の最適アプローチ法
■中性的でシャイな男このタイプの男に出会った時は、まず自分から声をかける、携帯の番号を聞く、デートに誘うなどのアプローチをすることが必須です。待っているだけではほぼ100%、何も起こらないと思ったほうが良いでしょう。私がお勧めしたいのは、ちょっとバクチな方法です。
たとえば、食事なりデートなりに誘いたいと思った時、それとなく行きたい場所や行きたい店の話題を出します。中性的でシャイな男の場合、「おもしろそう」などと、興味を示すセリフを社交辞令でも言いがちなもの。そこにつけ込んで「じゃあ一緒にどう?」と誘うわけです。「私の誘いを受けれないって言うの?」と、冗談めかしてすごむなど、ちょっと怖いお姉さんキャラを演じてもいいでしょう。
しかし、デート当日は打って変わって態度を緩和させることがポイント。無邪気にはしゃいだり、何かを恐がったり、疲れてすねるなど、自分の子どもっぽいところをありのままに見せてOKです。最初の「すごみキャラ」とギャップのある「隙」を見せることで、ちょっと気になる存在に格上げされる、というわけです。
■俺様系の強引男
このタイプの男は自分で主導権を握りたがり、女に言い寄られることにイイ気持ちにはなっても、印象には残りにくいのが難しいところです。相手を立てること、自分はでしゃばらずに控えめでいることが大切だと言えるでしょう。
アプローチ法としては、俺様系の強引男を頼りにする、という方法が有効です。相談事を持ちかけたり、よく知っていそうな分野の質問をして教えてもらったり。たとえば、パソコンに詳しそうな男だったら「新しく買い換えたいんだけど、何を選べばいいのかわからなくて…」などと言って買い物に付き合ってもらうのはどうでしょうか。
もちろん、その後のお礼も忘れずに。細かい気配りやマメな意思表示は、このタイプの男にとって「女らしさ」として目に映ります。「いい子だな」と、思わせることが、気になる存在になるための第一歩です。
■体育会系の男
体育会系の男の場合、まずは彼が打ち込んできたスポーツに興味を示すことが、アプローチの最短コースです。学生時代の武勇伝に耳を傾けたり、社会人になっても続けているのであれば、試合を見に行きたいと言ってみたり。彼が誇りに思っているスポーツそのものを、きっかけにしない手はありません。
このタイプの男には、応援する、成功を祈る、協力するというのがポイント。そのためには多少の労力を惜しんではいけません。「尽くしている」ということが伝わりやすいアピール方法を探してみてください。
また、体育会系の男は仲間意識も強いため、彼の仲間に入るということも大切です。恥ずかしがらず、率先して彼の仲間とも交流を深めましょう。体育会系の男は、「仲間に自慢できる彼女」が欲しいと思っているものです。仲間からの評価が上がれば、自然と気になる存在に落ち着けることでしょう。
■クレバーな男
相手の女性に対しては、ビジュアル面の理想が高いこのタイプ。「私は決して美人じゃないから……」と思っているあなた、落ち込むには及びません。そもそも、美人というのは人それぞれの価値観であって、明確な基準はありません。人気のあるタレント、女優、アナウンサーなどを見てみても、確かに美人だったり可愛かったりするのですが、それは非常に「雰囲気」に寄るものが大きいんです。
芽の出ない頃はそれほどでもなかったのに、売れ出した途端に綺麗になる芸能人。とくに意識もしていなかったのに、恋をし始めた途端に綺麗になった友人。それは皆「雰囲気美人」であって、整形して顔を変えたわけではないのです。つまり、どんな人でも努力次第で「雰囲気美人」にはなれるわけですね。クレバーな男にアプローチするためには、女を磨いて華のある存在になることが必要です。
また、彼が「自分より劣等な女を好むタイプ」か、「自分と同等の知性ある女を好むタイプ」かも、見極めることが大切です。大まかな判断基準としては、何事も比較したり順位付けしたりする癖のある人は前者、職業差別がなくどんなことからも学ぶ姿勢のある人は後者であることが多いようです。そのタイプによって、あなたの知性を彼の前で発揮するか抑えるかが「気になる存在」になるためのポイントとなるでしょう。
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