男性のフェチで、求める女性像やSEXの好みがわかる!
フェチでわかる相性診断!
えっ、異常性欲?! 果たしてそうでしょうか? 何を基準にノーマル、アブノーマルと決めるのか、私には疑問です。誰しも多かれ少なかれ、何かしらのフェティシズムを持っているものですよね。
異性との交際経験を積めば積むほど、フェチは自身の中に芽生え育っていく。フェチがないという人は、自身の中にあるフェチの“種”が、まだ芽生えていないだけではないかと、思うのです。
さてさて、今回は男性のフェティシズムからわかる、恋愛傾向と相性分析のお話です。男性は自分のフェチの種類から、自身の恋愛傾向を把握してみてください。
また、彼氏が何フェチなのかわからないという女性には、その見極めポイントも説明しておきましょう。
<目次>
足フェチの男性は、アーティスティックで女性に幻想を抱きがち
ミニスカートやショートパンツを好む男性は多いですが、脚フェチの人の性格はどうでしょうか。
女性の靴売場で買い物に付き合うのが好きだったり、SEXで足にキスしたり太ももを愛撫したりする傾向が強い彼氏は、ほぼ足フェチだと考えて間違いないでしょう。
女性の足の中でも、長くて細過ぎない程度に肉付きがある足というのは、綺麗な流線型を描いていて、非常にアーティスティックなものです。そんな綺麗な足に欲情する男性というのは、かなり芸術性の高い人だと言えます。
足フェチ男性の中には、女性を非常に崇高で高貴な存在だと思い込んでいる人も多く、女性に幻想を抱きがちです。現実問題として、女性だって排泄行為もすれば、おならやげっぷもするのですが、それを何かの拍子にうっかりでも、目の当たりにすることは許せないタイプ。その失望から、恋の熱が冷めることもしばしばです。
指フェチの男性は、守ってくれるが男尊女卑の場合も
指フェチの男性はネイルや指輪に敏感
女性の手をよく見ていて、指輪やネイルなどのお洒落に敏感に気づいたり、SEXの愛撫のときに、指を舐めたり口に含んだりすることを好む男性は、恐らく指フェチの可能性が高いでしょう。
細くて繊細な女性の指は、そのまま女性の弱さや儚さを連想させます。指フェチの男性は、小さい、弱い、細いなど、繊細なもの、あるいは自分より劣等な人(基準はそれぞれですが)を好んで愛でる傾向があります。
このタイプには、人当たりがソフトで優しい男性が多いようです。恋愛相手には尽くすタイプで、常に優しく気遣ってくれるでしょう。「女は男が守るもの」という意識が強く、一歩間違うと女性を卑下する態度を取ってしまうことも、あるかもしれません。
おっぱいやお尻フェチの男性は、幼児性が強くてヤキモチ妬き
タレントやアイドルなどでも巨乳の女性を好んだり、SEXの最中も妙におっぱいに執着する男性はおっぱいフェチかもしれません。女性のおっぱいは母性の象徴であり、やわらかなその弾力に癒されるというこのタイプは、少し幼児性の強い男性が多いようです。
このタイプは恋愛においても彼女に甘えるタイプ。親密になればなるほど、赤ちゃん言葉を使い出したりします。嫉妬心が強く、小さなことにヤキモチを妬いたり、束縛する傾向も強いことでしょう。
匂いフェチの男性は、本能で動くタイプ
香りだけでなく、あくまでも体臭などを含めた匂いフェチの男性は、日常の中でも匂いに敏感で、食べ物や花などはすぐに匂いを嗅ぐ癖があり、セックスの際は女性が事前にシャワーを浴びることを嫌う、などの傾向があります。匂いは粒子であって、体の中に直接入って内臓を刺激するため、このタイプはより動物的な本能が強いと言えるでしょう。
恋愛相手には、言葉や理屈、条件よりもフィーリングやSEXの相性を重視する人が多いようです。一緒にいて楽しい、安らぐ、などの感覚を大事にしています。思いが冷めて別れを切り出すときは、女性がその理由を聞いても「なんとなく」、「嫌いじゃないんだけど」など、曖昧で不確かな場合が多いのも、よく見られる傾向です。
ほっぺや二の腕フェチの男性は、ムッツリスケベタイプ
ふざけてほっぺをつついたりなでたり、デートなど雰囲気のある状況で二の腕をスリスリとする男性は少なくありません。女性にとっては、柔らかい脂肪がつきやすい部分なので、さわられると太っていることを指摘されたようではずかしく、「もうヤメてよ~!」などと反応したりすることが多いでしょう。そんな女性の反応を小動物のようにかわいがって、楽しみたいと思っています。男性心理しては、頬は唇に近く、キスしたいというアピール。また、二の腕はおっぱいと触り心地が似ているため、おっぱいに触りたい、つまりSEXしたいというアピールだったりします。以上のことから、ふざけたふりをしてじゃれあうのが好きで、実はムッツリスケベタイプと言えます。
足フェチの男性と相性が良いのは、バリキャリ系
足フェチの男性には、気が強く年上の女性がベストな相性
芸術性が高く、女性に幻想を抱きがちで女性を崇めるタイプの足フェチ男性は、ファッションセンスが良く隙のない、バリキャリ系の女性と相性がいいでしょう。
一見、綺麗な足をしていて女らしい、しとやかな女性も相性が良さそうなのですが、足フェチ男にとっては崇める要素が少なく、物足りなくなってしまうはずです。
足フェチの男性は、足から女性の靴(ピンヒールのパンプスなど)へとフェチが進化していくこともあり、その場合はMっ気が強くなる傾向にあります。ですから気の強い年上女性なども、バランスが取れて良い相性です。
指フェチの男性と相性が良いのは、華奢でおとなしい女性
繊細なものを好み、人当たりがソフトで優しい指フェチ男性は、小柄か、あるいは背丈があっても華奢な体型をしている女性を好みます。男尊女卑傾向も強いため、控えめででしゃばらない、おとなしい女性と相性が良いでしょう。「がんばっているのになかなか報われない」、「暗い過去を背負っている」などといった女性に対し、同情の気持ちがいつしか愛情へ変わってしまうことも多いのがこのタイプ。最初は友達関係で悩み相談を受けていたら、「しっかりしろよ」などと励ますつもりで手を握り、好みの指にハッとして恋に落ちる。なんていうシチュエーションもアリですね。
おっぱいフェチの男性と相性が良いのは、母性のある女性
甘えん坊で独占欲が強いこの男性と相性が良いのは、優しい母性に溢れた包容力のある女性です。男性側の幼児性の程度が軽い場合は、同じように甘えん坊な女性とも、その時々で立場を入れ替わりながら相性良く付き合うことができるでしょう。ただし、おっぱいフェチはその他のフェチと違って、時に顔や性格は嫌いだけどおっぱいが好きという理由だけで女性を選ぶ輩がいるのも事実。魅力的なおっぱいをお持ちの女性は、そんな輩に引っ掛からないよう、注意してください。
匂いフェチの男性と相性が良いのは、動物的な本能が鋭敏な女性
言葉や理屈、条件よりもフィーリングや体の相性を重視するこのタイプと相性が良いのは、同じく動物的な本能が鋭敏な女性です。反対に、理論的な思考を持ち、感受性が乏しい女性は最も相性が悪いと言えます。趣味やスポーツなど同じものを一緒に体験し、言葉にしなくても感覚で同じような感情を互いに抱いていることをわかりあえるのが、このカップルのスゴイところ。
ただし一端すれ違うと互いに会話を避けるため、修復できなくなる可能性が高い点がハイリスクでもあります。
ほっぺや二の腕フェチの男性と相性が良いのは、小動物女子
女性の反応を楽しむのが好きで、内心ムッツリスケベタイプの男性には、リアクションがよく、表情がコロコロと変わるような小動物タイプの女性との相性がオススメです。全面にフェロモンが出ているような大人っぽいセクシーさというよりも、清純派タイプの見た目で実はバストが大きかったり、そんなエッチなギャップがあるタイプも好まれます。
ただし、付き合いたての時期や若いカップルならいいのですが、倦怠期を迎えて恥じらいがなくなったり、反応が雑になってくると徐々に関係が冷めてしまいがち。いつも新鮮な感覚でいられるように、シチュエーションを変えたSEXを楽しむようにするなど、工夫してみましょう。
いかがでしたか? ちなみに私は以上のフェチの中で「おっぱいフェチ」の男性とだけは付き合った経験がございません。それは私の胸が自慢できるような代物ではないから? それとも私に包み込むような母性が足りないから? どちらにしても、女としては少し悲しゅうございます……!
▼いろいろな恋愛の相性診断で彼の心理を探りましょう。
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