小倉麻美さん
「女性には怖がらずにオーガズムを感じて欲しい。男性には、そんな女性を誠実に受け止めて欲しい」そんな願いからサイトを運営しているという、小倉麻美さんです
相性改善強化シリーズの第4弾は、SEXの相性について、です。今回は、「オーガズム自由自在、恋愛や夫婦関係が優位にイク44の魔法」というサイトの管理者で、「オーガズム自由自在」というe-book(電子書籍)の著者でもある小倉麻美さんに、お話を伺いました。

SEXの相性が良いか悪いか、という判断は何でわかる?

――まず、SEXの相性の良し悪しというのは、どうやって判断するものなのでしょうか?

小倉さん 「簡単に考えれば、行為の後のお互いの満足度で判断できると思います。行為の内容と愛情のバランスがとれているSEXは、きっと満足度が高いはず。満足度の高いSEXをできる相手が、SEXの相性の良い相手、ということです。

具体的には、物理的要素としていわゆる行為の『組み立て』や、行為にかける『時間』、そもそも好みの『身体』(パーツも含む)かによって、左右されるものでしょうね。そして、全体的には男女とも技巧や技術ではなく、共に受け入れやすい『流れ』でSEXができたのか、ということも大事です。

年齢にもよるのですが、男女とも、ある程度SEXの経験を重ねてくると、相手により安心感を求めるじゃないですか。愛されているという安心感を相手から感じられるかどうかも、生理的要素として重要です。お互いにSEXによって安心感を供与し合えるかどうかも、大事な判断基準の一つですね」

心から良いと思えるSEXをするためには……

――良いSEXをするために必要な心構えをアドバイスしていただけますか?

小倉さん 「女性の方に言いたいのは、SEXという愛情表現は女にとって奉仕であり、サービスの部分が大きいということ。だからこそ、相手を好きでなければ良いSEXはできないんです。自分から先に相手を愛しんでこそ、その結果として心の愛情が身体の興奮を高めていくもの。そして、与えた分だけ返してくれる、そんなギブアンドテイクの関係が成り立つ相手であってこそ、良いSEXができます。

一方、男性にとってSEXの欲求は、出世欲のようなもの。その欲求を満足させてくれる行為が『良い』となるんです。自分が望む反応をしてくれること、自分のして欲しいコトをしてくれる相手が、相性のいいSEXのパートナーだと思うわけです。

もちろん抱いた後、射精した後に、愛情を理屈抜きに感じられる女性がSEXの相性が良い、という感覚にもつながります。『あの女といると一番楽しい』という気持ちと『あの女のSEXはいい』という気持ちが変わらないことが、男の理想だったりする。

結局は、お互いが望む形や欲求を、お互いが感じ取って行為に及んでいるかどうかで、良いSEXになるかが決まります。

女性である私たちは、基本的に受身であることも多いため、行為の最中にある程度、覚めた状態で相手を観察できますね。男性がどの程度、自分を愛してくれているかを量りながらSEXができるわけです。それはキスをされたり、愛撫されたりなどという行為で表現されるわけですが、その行為を通して、それほど量らずとも愛情を感じて身をまかせられる相手とのSEXが、理想的な良いSEXになるでしょう」

次のページでは、SEXの相性が悪い相手との改善策について伺います。