ひとりっ子をとりっこ(虜)にする、3つのポイント
愛情表現は言葉だけでなく、スキンシップも効果的 |
「人の気持ちがわからない」という傾向が強いひとりっ子は、自らの感情表現も苦手な人が多いようです。そのため、恋愛においては自分も相手も、お互いにどう思っているのかわからない、なんてことになりやすい。これでは、2人の関係を深めようにも難しいでしょうし、誤解をしたまま別れてしまうという失敗も招きやすいでしょう。
こうしたひとりっ子気質の方と相性がいいのは、実は正反対の「感情表現の豊かな」タイプだったりします。自分と違う人に惹かれやすいというのは、どんなタイプの人にも言えることですし、親に溺愛されて育った可能性の高いひとりっ子は、とくに人一倍、愛されることが大好きなのでございます。
ひとりっ子を虜にするための第一のポイントは、豊かな愛情表現にあり。たとえ相手の反応がイマイチでも、臆することなく気持ちをぶつけているうちに、徐々に小さな反応を見つけられるようになることでしょう。
2.寂しがり屋で一人の時間も大事なひとりっ子には、メリハリ付き合いが◎
家ではいつも一人で遊んでいた、というひとりっ子は、たくさんの友人とワイワイ遊ぶのが好き。その集まりがお開きに近づくと、とても寂しがったりします。その割には一人上手な一面もあり、とくに自分が集中したい勉強や仕事の最中に、周囲に人がいることを嫌うことも。
こうした気質と相性がいいのは、やはり同じように「一人上手」なタイプです。お互いに一人の世界は干渉せず、ある程度自由にさせる。それでも、一緒に旅行に行くとか、一緒に何か同じことをする際は、とことん付き合う。そんなメリハリのある付き合い方をすることが、第ニのポイントでございます。
3.わがままも、自覚させればチャームポイント
わがままな人というのは、自分がわがままなことを自覚していないからわがままなのですが、大人になれば、ある程度わがままを自覚することができます。しかし、幼い頃からの習慣で、その「わがまま自体」を直すことは非常に難しいのです。
わがままなひとりっ子気質と相性が良いのは、言うまでもなく、おおらかで器の大きなタイプ。わがままを可愛いと思える人ですね。では、相手のわがままが許せないという人はどうしたらいいでしょう?
とりあえずは、なぜそれがわがままなのか、そういうことをすると相手がどう感じるのか、自分が同じことをされたらどう思うのか、などを冷静に説き聞かせます。まるで子どもの「しつけ」のようですが、これが結構、効果的なんです。相手が次に同じことをしたときは、じーっと相手の顔を覗き込んでみましょう。
人にもよりますが、「あ、しまった!」という顔をする人が多いのではないでしょうか。もちろん、感情を表には出すまいとするのですが、その様子が返って可愛かったりします。相手のわがままには、激怒したり感情的になったりするのはよくありません。子どもを相手にする時のように、同じ土俵で闘わないことが、第三のポイントでございます。
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