ぬかみそ女房タイプの女性が夢を追う男に愛想を尽かす時とは……? |
男性が夢に挫折した時、その恋が終わる確率は急上昇
男性が懸命に夢を追いかけている間、ぬかみそ女房は大抵のことには耐えられるものです。しかし、破局を迎える可能性が高いのは、次の3つの場合。■1つは、男性の夢を追う姿勢がブレ出した時。
何年経っても夢の叶う気配がなく、さらに彼自身、やる気を失ってしまった場合です。時に弱気になる、不安になるといった姿は、反対にぬかみそ女房の腕の見せどころであり、女性は懸命に支えるものです。しかし、やる気を失い惰性で生きている男性には、輝きも失われてしまうもの。ぬかみそ女房も、「こんな男について行っても大丈夫かしら……」と、改めて考え出すわけです。
■2つめは、男性が夢に挫折し、将来の軌道修正をした時。
それまで、「役者の○○くんの彼女」、あるいは「サッカー選手の××くんの奥さん」という夢を持っていた女性にとって、たとえば「公務員の彼女」、「会社員の妻」という現実を突きつけられた時、それを受け入れられない場合があります。相手の夢に自分の夢を重ねる、という行為は、時に相手ではなく夢のほうに重点を置いてしまいがちなのですね。
■3つめは、女性のほうに自らの夢や目標ができた時。
ぬかみそ女房は、二番手で相手を支える立場です。自ら夢を追い出すとなると、相手を支える物理的な暇も心の余裕もありません。同じ夢を追う良きライバル、あるいはパートナーになれれば話は別なのですが、得てして夢を追うタイプの男性は、女性にそうした姿勢を望みません。あくまでも、ぬかみそ女房がタイプなのですから。
もしも今、あなたが夢を追う男を追う女であるならば、上記の3つのシチュエーションを頭の中でシュミレーションしてみてください。それでも私は彼を愛している!と言えるあなたは、筋金入りのぬかみそ女房です。
ちなみに、私がバンドマンと別れた理由は1つめ、起業家精神を持つ男性と別れた理由は3つめでございました。2人の夢が叶っていることを、切に願う今日この頃でございます。
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