結婚制度の意味が薄れた現代
女性が子供を生み血筋を繋ぐ重要性が薄れ、嫁にいかないと食べられない時代が終わった |
「親の介護問題に直面したくない。相手の親はもちろん、自分の親も」(38歳・女)
「出産のリミットさえなければ、結婚と言う制度は、必要ない気がする」(30歳・女)
結婚しない理由はさまざまだけど、要約すると、共通項がある。それは、「心身ともにまだ元気な今は、結婚の必要性が感じられない」「結婚することで生じる(であろう)新たな問題に向き合いたくない」というもの。要するに逃げてるってこと?
6年同棲、モテ男の決断に彼女はどう答えた?
そんな心理が如実に表れていて特に、面白かったのが友人の超モテ男B(38歳)が結婚しない理由。Bは6年同棲している彼女がいるのだが、30代後半の現在も相変わらずモテるし、今の生活が楽しい。腹が括れず、適当に浮気しながら、のらりくらりとやってきた。しかし、40を前にして、仕事もひとだんらく。子供も欲しいし、そろそろ結婚したいとうっすら思い始めた。そこで、さっそく1歳年下の彼女に「そろそろ結婚しようか」ととうとうプロポーズ。6年同棲出来るほど相性のいい相手はいない。彼女も妙齢過ぎだし、モテ男のやっとの決断に大喜びしたのかと思いきや……ほぼ即答で、「イヤだ」と断られたのだと言う。
「これまで通りに同棲生活を続けて、もし、子供ができたら結婚しよう」と彼女にクールに言い放たれたのだと言う。
彼女も結婚に関しては、積極的になれなかった!? その理由は?