想像力は、女子力はもちろん、現実の恋愛をも作る
恋愛においても、イメージ力はやっぱり偉大。 |
今、好きな人や彼氏がいる人も、いない人も同じ。自分は、どんな未来にたどり着きたいのか、心の底から幸せになれる未来を想像してみる。
ポイントは、幸せなゴールを設定するだけでなく、現時点から、そのゴールまでの道のりを詳細まで計画・イメージしてみること。
まるでドラマの脚本を作るかのように、現実になりそうなエピソードを積み重ねていく。そして、実際に行動して、現実のコマをひとつひとつ動かしてみる。もちろん、現実には思いもよらぬハプニングがたくさんあるので、それ次第で、脚本は、随時軌道修正すること。
それから、もうひとつ。そのドラマのヒロインに相応しい自分であることも必要不可欠なポイント! でもね、それは、“自分”を根本から変えるということではなくて、自分の根本にある資質を活かして、なれるヒロインを目指すこと。 まさに、リノベーションの発想ですね。自分の中枢にある柱は残して、外壁や水回りなど、世間的に目につくところや、人と触れ合う部分を磨くことで叶うはず。
ヒロインのタイプはひとつじゃない。シンデレラもいれば、北島マヤ(ガラスの仮面)も、オスカル(ベルサイユのバラ)もいるんだから。
とはいえ、“恋の未来”を思い描くというと、女子は不安を感じるあまり、どうしたら彼に嫌われないか、愛されるかばかり考えてしまうけれど……。暗くて重たい女や嫉妬深い女、彼に愛されたいだけの女は、どんなドラマのヒロインにも相応しくない。
不安になるよりも、楽しいゴールを思い描いて、動ける女性、愛される以上に愛せるヒロインになりたいものだ。
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