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早稲田大学本庄高等学院(3ページ目)

生徒に自律と自立、進取の精神をもって積極的に学校生活を送り、自らを高めることを求められる早稲田大学本庄高等学院。自主性があり、自らの目標にむけて積極的に努力する生徒に適した学校といえよう。

野倉 学

執筆者:野倉 学

学習・受験ガイド

 

早稲田大学本庄高等学院の入試傾向

α選抜(自己推薦入試)の募集人数は男子約45名。女子約10名。第1次試験は書類審査で、合格者のみ第2次試験(1月22日)を課す。第2次試験は受験生のみの面接(20分程度)で重視される。出願資格として文化・芸術・スポーツなど自分の得意分野で実績を持つこと、中学3年間(中3は2学期まで)の9教科の成績合計が115以上(5段階評価)であることなど。

一般入試の募集人数は男子約130名、女子約60名。第1次試験(2月9日)は国・英・数。各教科50分、各100点。合格最低点、平均点は非公表となっている。第2次試験(男子2月14日・女子2月15日)は面接(第1次試験合格者を対象として受験生のみで10分)。このほかに帰国生入試もある。

実質倍率は募集人数の少ない女子が例年男子を大きく上回り、2010年の一般入試は5.24倍。α選抜は4.03倍。男子の一般入試は3.58倍、α選抜は1.84倍。2004年に上越新幹線本庄早稲田駅が開設され、アクセスもより向上(男子に限り委託ホームとして寄宿施設あり)。入試は今後も厳しい状況が続くだろう。

埼玉県立浦和高、東京学芸大附属高、都立西高、慶應義塾志木高(男子校)、立教新座高(男子校)、城北埼玉高(男子校)、栄東高(共学)などの併願者が多い。

早稲田大学本庄高等学院の学費

  • 入学金 260000円
  • 年間授業料 684000円
  • 施設費 228000円
  • 実験実習費 10300円
  • 生徒会費 10000円
  • 日本スポーツ振興センター共済掛金 1500円
  • 生徒共済費 5000円     
  • 初年度納入金合計 1198800円
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