愛ルケ”を観れば、不倫願望も適正度もわかる!
原作となった渡辺淳一先生の小説。こちらもかなりドロドロしてます。 |
男なら、情事で果てた後に「殺して!」と懇願する女の狂気の愛にも耐えられるか、それを受け止めたいを思えるかどうかが分かれ目かもしれない。
ちなみに、私は絶対ありえない!と映画の当初思っていたけれど、終るころには「アリかもしれない」と思ってしまった(単純)。意識的には不倫願望はないけれど、無意識ではアリなのか?
不倫中のカップルだけじゃない、恋人や夫婦の間でも、リトマス紙代わりにこの映画を観て、男女でお互いの意見を聞いてみると面白いと思う。
■本日の栄養素
『愛の流刑地』
エンタテイメントとしても面白い作品。主演の2人の演技の説得力が、常人ではない愛をアリなモノにしているような気がする。ただし、エロティックなシーンが満載なので、付き合いはじめの彼と一緒に行くのはちょっぴり恥ずかしいかも!
映画『愛の流刑地』公式サイト 1月末、全国東宝系にて公開予定!
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