恋愛体質は、普段の生活の中で改善できる
恋愛のアンテナを磨き、コミュニケーション欲求を高めるためのオススメ映画。不治の病で死を希求する主人公に、彼の家族や仲間が“生きることの価値”を触れ合う中で伝えていく。生と死、愛をテーマに、見る者の心に温かさと深い感動を呼び起こす実話。 |
よく、「恋愛体質を高めるために、恋愛映画を観よう!」みたいなマニュアルがある。あれって、(唐突で)意味が分からないと思ってたけど、あながち間違ってないのかも。とりあえず、トキめけるなら、メロドラマだって、KAT-TUNだって、美術展だっていいでしょう。トキメキ感度を高めておいた上で、周囲にもアンテナをはっていれば、好みの男子がそのアンテナにひっかかる日もきっと遠くない。ホント、そう思う。
それから、コミュニケーション力。今は向き合える恋人がいなくても、家族であれ、友人であれ、大事な人と「誠実に真剣にコミュニケーションすること」のよろこび、その大変さも含めた面白さを味わっていれば、いつか恋をした時に必ず役立つはず! ちなみに、何か好きなことを語り合うようなサークルに参加するのも、コミュニケーション欲求とコミュニケーション力の両方を高める上でも効果的にちがいない。
もちろん、実践がいちばん、トライ&エラーなくして、いい恋は成立しないのだけれど、実践前の心身慣らしにぜひ試してみてください。
昔、バンジージャンプを体験するときに言われたなぁ。「事前に妄想しすぎると怖くて飛べないし、怖がって及び腰で飛ぶとケガをする」って。
恋愛に限らず、何事も中途半端にやろうとすると、怖くなるし、傷跡も残る。「やるだけやりきったこと」は、たとえ失敗しても、清々しく、傷よりも大きくてたしかな自信を残してくれるものだと思う。
ちなみに、バンジージャンプは直前でリタイヤした私。口で言うは易し、行動するは難し・・・エラソーなことは言えませんが、恋愛や人生は怖がらず、傷ついても諦めない精神でいきたいと思います。
さて、今回のコラムはいかがでしたか? 昔から「私って恋愛体質なのよねぇ」とか、「私は恋愛体質じゃないから」なんていう女子の言葉を聞くたびに、「恋愛って体質のせいなの?」と疑問に思っていた私ですが、この新定義を発見して何となくスッキリしました。
とはいえ、この新定義でいくと、男の人の多くは深いコミュニケーションが苦手(というか、その力は鈍ってる)、恋愛体質ではないコトになってしまうのかな? うーん、やっぱり悩みはつきないし、答えはでないものですね。恋愛って。
■本日の恋の栄養素
『海を飛ぶ夢』
恋愛映画としてくくるには、あまりにも深い愛の物語。死に行く夫と、それを見守る妻の姿は、人間関係のありかたを深く考えさせてくれます。オトナとして、ちゃんと味わって観たい映画です。
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