自分市場を効率よく開拓してみる
その声、そのリズム。フェティシズムにあふれた音楽を奏でるスガシカオ。新曲『19才』は感受性の鋭敏な時期の恋愛を思い起こさせる名曲。 |
個人の趣味嗜好やフェチ心は十人十色だから、その傾向と対策も千差万別。大雑把な例をあげれば、自由業でモード系ファッションの女性は、一流会社のイケメン若手戦士みたいな人にはウケにくけど、夢見がちなクリエイターや自分で事業を営んでいるようなパイオニアには好かれる打率が上がる。逆に男性の狩猟本能をそそる小動物系の子なら、いわゆるエリートとか、マジメな理系の男子にモテたりする……。大まかな傾向がみえれば、合コンよりも職場で探すべきか、クラブに行くよりサークルにでも入るべきか、とりあえず出かける場所くらいはわかってくるはず。そこから細部は、たくさん出会ってアタリをつけていくしかない。
誰にでもある自分だけの漁場、自分だけのマニアでいてくれる男。想像力と勇気を振り絞って探してみたい。
■本日の恋の栄養素
スガシカオ『19才』
……恋の裏も表も歌った彼の歌は、五感に訴えかけてフェチ心を刺激する。
プリンス『TE AMO CORAZON』
……スガ氏も敬愛するプリンスの最新曲。艶っぽくたゆたうような恋愛バラード。
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