初デート中に
楽しみにしたモン勝ちでテンション上げてみる |
>グレーのニットワンピか黒のノースリーブ
>えー?なんかオヤジみたい
>た、確かに。でも男子は結構そうなんだぜ
>でもってツルツルの腋?
>そうソレ、見せちゃう感じ
飛ばしてます。ガブガブワイン呑みながら、ハイテンション。それもそのはず、カレはまずこの瞬間をキッチリ事前に妄想してきていて、待ち合わせやテーブル予約からなんとなくのメニューに至るまで、楽しみに考えたのです。自分自身でギリギリまで仕事しまくって、ストイックに詰めてから一気に解放みたいな状態。
大事なのは、相手がどう思おうが自分で勝ってに超楽しみにするコト。
それゆえ、テーブルでの会話ももちろん、やりとりは自ずと活発に。もちろん、その最中にも今後のこととか今度のこととか、妄想しながら何秒かずらして同じ内容を口から出したり、いっこく堂状態。カノジョも誰と話してるかしまいにゃわかりません。
こうでもしないと、ぐだぐだゆるゆるとお皿が流れて、間違っても楽しくないので、目の前の人を好きになるパワーは生まれないでしょう。そう、好きになるのはパワーが要るのです。