いつもより長く目が合う

目は口ほどにモノを言うってやつです。話すことに困ったら、じっと見つめればそれでOK!
>ヒロシといると楽しいね

白ワインとともに、とりとめのない話をしてきたテーブル越しに、急にキヨミが云い出します。オークの効いたシャルドネを飲み過ぎたのか、ちょっと潤みがちな目と自分の目がじっと合ったその時。なにかが伝わってきた気がします。そう、その夜はすっきりとした満月。ヒロシは一気に頭の中で段取りをはじめて…

普段、会話のなかで目が合う時間というモノは、特に意識しない限り、一定の長さが基準としてある気がします。ちょうどボディゾーンといわれるカラダとカラダの距離感と同じように、目が合うということにもベンチマークがあるのでしょう。

それが食事終わりだったり、夜遅くだったり、ちょっとイイ感じの状況だったりのときに、規定時間以上の見つめ合いがあったりすると、男子はイチコロ、もちろんオヤジは即死です。そんな目線攻撃を夏の夜に使ってみてはいかがでしょう。楽しいひとときにきっとなりますよ。