橋本明彦の恋愛コラム/橋本 明彦の恋愛情報

結婚を怖がらない男と女になる方法(3ページ目)

ずっと付き合ってるのに、いざ結婚となると腰砕けになる方々。またたまたまパートナーがいなくて、何だかめんどくせーしって結婚にネガティブな方々。美しきプロポーズで人生増やしてみませんか?

橋本 明彦

執筆者:橋本 明彦

恋愛ガイド

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結婚生活はセカンドライフ

こんなニューワールドがあなたの人生を広げてく?
毎日それなりに充実して、仕事も遊びもテキトーにこなし、特に困っていることもなく、強いて云えば独身であるってコトかなぁ、という方々が徐々にマジョリティになって来た様子。確かに日々人類の進歩と調和のもと、自分だけで楽しめることは、40年前の千倍ぐらいに膨らんでいる気もします。それゆえなにも結婚なんて云うめんどくさい道を選ばなくたって、まわりにもそういう友達いるし、別に困ってねーし、実家じゃ心配してっけどお袋はまんざらでもなさソーだし。

いや、これじゃせっかくの人類の進歩と調和が、人類そのものを終わらせることになっちまいます。それどころか、自然な恋愛とセックスから産まれる子供がいなくなって、すべて政府にコントロールされた優秀なDNAだけで人工授精される、近未来SF映画なみ管理社会になってしまいそう。

どうでしょ、ここでひとつこう考えてみるのは。よく定年過ぎてリタイアメントした以降も楽しむ人生の総称として、セカンドライフって表現があるじゃないですか。その考え方を、結婚生活に当てはめてみるのです。つまり、これまでいろいろ恋愛も旅行もグルメも仕事もアートもゲームも映画もネットも楽しんだし、いったんココで中締めってことで、結婚してみるとします。すると、いままで独りでしか楽しんでこなかった様々なことも、もういちどパートナーと共に楽しみ、またそれによってあらたな見方や新たなジャンルに出会ったりする。それどころか子供が出来れば、全く知らないジャンルに突入するけど、これまで同様に皆さんが楽しんできた趣味性高きことを、さらに子供と共有する。

するとこれらは、全く知らないあなたの新しい人生としてセカンドライフが始まるわけです。成功の秘訣は、趣味性の共有だけを唯一のハードルとすることですね。そう、怖がるより楽しむのです。

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