ハードルの再検討
そうねー、もーひとつなのよねー、ナンテ云わないで… |
>えーいいじゃんヒロシ、コーイチなんか結婚のケの字も感じない
キヨミもジュンコも、むちゃくちゃ云ってます。せっかくそれぞれカレシとしてパートナーがいるのに、もったいない状況。だいたい、浮気するまえから浮気しそうだからなんて値踏まれても、男子からすると浮気してないのにそんなこと云われて損した気分になりますし、そんなことならしたるワイ的な帳尻合わせモードになります。また、結婚を最上級の大切なコトと考えていたコーイチからしても、最上級が故に慎重だっただけなのにそんな風にジュンコに思われていることを知ったら、グッと気分は下がっていきます。逆に
>なんかキヨミはもうひとつ信用できないんだよね
>あージュンコもそう。つーか嫁は地味目が良いのかな
男子も男子です。さんざんカレシカノジョで付き合ってきてて、こと結婚相手となると、昭和の嫁さん選びみなたいなニュアンスで急にコンサバになる。そう、女子の男子に対する収入や浮気のしなさ具合への果てしなき追求と同じように。だからお互い、仲良くてもいざ結婚となると及び腰。プロポーズが出てきそうで出てこない。でもコレって結局
お互いのハードルいい加減上げすぎ
だったりするんじゃないでしょうか。パートナーがいる相手ですらこうですから、たまたまいなかったりすると自由な分、ハードルはもう自分でもドンだけの高さに置いてあるかがわからないぐらいにセットされてるのではないでしょうか?是非みなさん、いったんご自分のハードルがドンぐらい高いトコに行っちまったかを、探しに行きましょう。そして見つかったら、いったんゼローベースまで引き下るってことで。もう逃げません。