こんなにあったの!?私をセックスに突き動かすもの!

参加者たちから、なぜ自分がセックスをするのか?について、友人や世間で言われている動機も含めて、様々な意見が挙がりました。
今日の私は、どんなモチベーションかしら?
今日の私は、どんなモチベーションかしら?
「愛情表現。コミュニケーション。性欲の処理。(からだや癖など)相手のことを知る。女性性の肯定や確認。お金を稼ぐ。キレイになる。運動。関係性の確認。相手がやりたがっているから。(犬が自分のテリトリーにおしっこするような)マーキング、自己解放。何人とセックスしたか自慢するため。脳への刺激。肉体に触れる快感。イク(オルガズムに達する)ため。イカせるため。一人前の大人であるということを示す儀式。エッチな映画を見たり官能小説を読むとやりたくなるから。寂しさや孤独感を紛らわすため。落ち込みから立ち直るため。クリスマスやバレンタインなど晴れやかなイベントがある時。久しぶりに会った時。お腹がいっぱいの時。すいている時。疲れた時。元気な時……。」
(前出の『クィア・セクソロジー―性の思いこみを解きほぐす』P.15より引用)

いかがですか? 自分の意見と同じものはありましたか?私は確か当日は、「脳への刺激」と挙げました。
一言に「セックス」と言っても、その行為に至る背景は、同じ女性の間でもこれだけ多様なのです!さらに、同じ一人の女性の中でも、年齢やシチュエーション、相手によっても変わることもあるでしょう。
そして、いくつもの気持ちが入り組んでいるでしょうし、本人でさえも、何を望んで相手を求めているのかは、無自覚であることの方が多いように思います。

男性だって時々によって、モチベーションは違うはず!
男性だって時々によって、モチベーションは違うはず!
「愛するパートナーとセックスをしたい!」
その気持ちを否定するつもりは微塵もありません。ただ、本当に自分が求めているのは、セックスではないといけないのか? セックスで良いのか? と考えてみることも必要な時もあるということです。

だんな様との関係で、今満たされないもの・過不足と感じているコミュニケーションを、セックスで補おうとしている節もあるかもしれません。もちろん、そのこと自体を悪いと言っているわけではありません。

しかし、衝動の後ろに隠された本質的な気持ちを探ってみることで、コミュニケーションに工夫ができたり、もっと広い視野で二人の関係性を見直し、改善するヒントを得ることができると考えています。

以上が、セックスのモチベーションに関する多様性のお話でした。