メールのやりとりが途切れる、続かないのは なぜ?
思わず微笑んでしまう楽しいメールのやりとりを |
どんなに美しい言葉が並んだメールをもらっても、自分とは無関係の、興味のないことが書かれた内容だったら、すぐに忘れてしまいませんか?
逆に、自分のことを考えてくれているメールにはうれしい気持ちが残ります。さらにタイミングがよければ、心をぎゅっと掴まれることだってあります。
すぐに返事をしたくなるメールとスルーしたくなるメール、その違いとは?
すぐに返事を送りたくなるメールVS.スルーしたくなるメール
たとえばメールで誘う場合。「暇だったら、行かない?」と誘われると「暇なんでしょ。 誘ってあげるよ」的なニュアンスを感じてしまいます。メールは文章のみなので、会話と違って声のトーンや顔の表情でフォローできません。「暇」を「時間があったら」に変えるだけで印象は変わります。返事も「暇じゃないので行けません」となるところが、「どうにか時間を作れるかな?」くらいに変わると思うのですが、いかがでしょう。
また、映画デートに誘うときに「この監督は…」「19××年に公開したときは…」など、うんちくがあるのを披露されるよりも「○○さんの好きそうな映画だったから」と言われたほうが「行く!」という気持ちになりませんか?
もちろん、作品の素晴らしさや情報を語るのは悪いことではありません。また、仕事だと話は別になるでしょう。でも、デートに誘って断られる確率が低い、早く返信がくるのは、相手を楽しい気分にさせる答えやすいメールです。
すぐに返事をしたくなるメールとスルーしたくなるメール、続きは