人間誰しも生きていく上で基準になるものは自分自身です。中でも育ってきた環境や生まれつきの属性などは、変えることができないぶん、他人との違いを感じやすいもの。

恋愛においては特に、その“格差”(この表現には語弊があると思いますが、便宜上わかりやすくするために使います)によって無用なコンプレックスを抱いてしまったり、逆に無配慮すぎて関係がぎくしゃくするというマイナス要素になりがちです。

実際に格差を感じやすい事柄と、その違いをプラス要素に生かす方法を考えてみましょう。

見方を変えれば、格差は気にならない

ドバイへ出張中の彼女から写真メールが。それを見ている僕は求職中。情けないなぁ……。
■収入格差は永遠ではない
親しくなって一番はじめに感じやすいのは、相手との収入の差でしょう。この場合、彼氏より収入が少ないことを気にする女性が少ないのに対し、ほとんどの男性は、彼女より収入が少ない場合、表面には出さずとも内心とても気にしています。

いくら収入が少なくても、自分より多く稼ぐ恋人を妬むのは愚かなこと。固定給のサラリーマンでさえ安定とは言い難いご時世ですから、今この瞬間格差があろうと、努力と運次第で逆転することは決して不可能ではありません。

収入よりも大事なのは、自身の成長や社会へ貢献するために働くという意識。努力する姿勢こそが魅力に繋がるし、結果収入にも結びつくのです。

■学歴コンプレックスは根が深い
社会へ出てからはさほど気にする必要のない学歴も、コンプレックスを感じている人にとっては深刻なもの。何歳からでも大学へ入り直すことは可能なのですが、実際は学歴のためだけにそこまでする人はなかなかいません。

学歴の違いが恋愛に与える影響としては、職業や会社での立ち位置の違いが反映し「話題が難しすぎてついていけない」という思考レベルの格差を感じてしまうこと。友人よりも深い関係である分、その差が浮き彫りになると、ついていけない側は劣等感を刺激されてしまいます。

学歴といった“過去”に固執してしまうのは、現状が満たされていないから。たとえば望む仕事に就き、それなりに稼いでいれば、学歴のことなんて気にならなくなるはず。

過去の格差は埋められなくても、現状はあなた次第でいくらでも変えられます。学歴格差が生み出す思考の違いは、見聞を広めてくれる存在としてリスペクトすれば、いい関係を保てるでしょう。

変えられない格差は、どう乗り越えばいい?