本当に願うだけで現実するのでしょうか?
30代半ばから付き合ったその彼ともおよそ2年で別れてしまうことになります。その時、彼女はすでに38歳になっていました。正直、「悔しい気持ち」と「もう悩まなくてもいいんだ」という複雑な気持ちが交差しつつも、振り出し以前に年を重ねたのでマイナスからの出発であると自覚したそうです。別れた直後のしばらくは泣いた日々も過ごしましたが、そんな時に少しでも前向きな気持ちになる方法をいろいろ調べていた時に、「思考は現実化する」という言葉や「マーフィーの法則」、そして「宝地図」など、人はすべて自分の願った通りに自らを導くという法則に初めて出会いました。普通に今まで社会人ライフを楽しんできた彼女でさえ38歳でこのような言葉に初めて出会ったということは、まだ多くの女性がこの法則を知らないのかも知れません。
ここでのコラムのテーマは恋愛や結婚なので、これらについては詳しくは書きませんが、世間で成功していると言われている人にとって当たり前のように実践しているこの法則を知っておくといいですよ。話を元に戻せば、その法則を知って彼女はハッとしました。確かに今までの自分の気持ちを振り返ってみれば、いつも不安な気持ちと隣り合わせでした。
もし次も結婚できなかったらどうしよう・・?
このまま一生、独りだったらどうしよう・・?
誰でも30代をシングルで迎えれば一度はこんな不安がよぎるはずです。
彼女はそこですべてをリセットしてみたのです。そう「自分は絶対に幸せな結婚をする!」ことを自らで決めたのです!今までは常に結婚における不安の要素を考えてばかりいたので、今度は「自分が結婚によって幸せになることだけを考えよう!」と決意したそうです。
今、このコラムを読んでいただいている皆さんも「そんな願うだけで幸せな結婚が訪れるなら、とっくにみんな幸せになっているよ!」と疑問に思う人もいるかも知れません。そう思う多くの人は、過去に一度もそれらの法則を実践せずに「そんなワケがない!」と自ら勝手に否定しているから、自分が考えている通り実現しない方向へ進んでいると気づいていなかったり、結婚は何かしら犠牲にしなくてはいけないという失敗した人の言い訳を真実だと思い込んでいるのかも知れません。
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