なぜか幸せになっていくのが怖い女性たち
恋愛において自分にもっと自信を持ってあげることで出会う人も変るはずです! |
実際にはルックスだって人並み以上なのに、性格だって特別に難やクセがあるわけでないのに、なぜか自己評価が低いのです。せっかくうまくいきそうなのに幸せになっていくことを怖がったりして、自らでその恋愛を壊してしまう傾向があるのです。
恋愛に自信があるタイプの中にも、きちんと実績や経験に裏打ちされる人と、根拠はなくても自分はモテると自信たっぷりな楽天的な2つのタイプがいます。
この「根拠のない自信家」の場合は、実はコンプレックスや自信のなさの裏返しとして他者に対しては虚勢を張るのかも知れませんが、結果的にはいつも彼女は途切れなかったりするのです。
あなたの自信を失った原因って何だろう?
恋愛心理学からみた場合、自信を失う要因の一つとして有名なのは、「父親」からの影響があげられます。例えば、自分が小さい時に父親から常に「お前はダメなヤツだ」と罵られたり、簡単に手をあげられたり、または母親に対して同様なケースを見て育った女性は、幸せなる男性像の基準値にズレが生じてしまうケースがあるのです。さらに父親のケース同様ですが、「最初に付き合った彼氏」の存在も、後の恋愛へ強い影響にもたらすのではと考えられます。やはり多感な10代の思春期に付き合った大好きな男性との関係が、その女性における「恋愛基準値」になってしまう可能性があるのです。
例えば最初に付き合った彼がとても優しく、あなたを大事にしてくれたのなら、あなたにとって「彼氏=心優しい男性」であるとインプットされるはずです。
仮に、その後に違うタイプの男性から追いかけられても、「あれっ?この人は違うかも」と、すぐに判断できるものです。その反対に、最初の彼に冷たい仕打ちをされたり、大切に扱われなかった女性はヒリヒリした緊張関係こそが「恋愛」であるとインプットされてしまう危険性があるのです。その繰り返しが「自分は幸せな恋愛はできない」と自信を失わせてしまうのです。
>そんな自分の「恋愛基準値」を良い方向に変えるには?