ステップ3:優先順位を決めて予算を組み立てる

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こんなかわいいブーケもオプションで自由自在に
手配会社が決定したら予算を組み立てます。海外ウエディングの費用はエリアによって変わってくるものですが、次の4つの柱で成り立っています。

■費用1:挙式
挙式代金には、教会使用料/牧師への謝礼/シンガー・オルガン奏者/コーディネーター(教会でお世話をしてくれる介添人のような役割の人。通訳も兼任)/結婚証明書/挙式記念写真3枚/教会~ホテルのリムジン送迎などが含まれます。

■費用2:新郎 & 新婦衣装
花嫁のウエディングドレスと小物一式、花婿のタキシードなど。

■費用3:挙式オプション
挙式代金に含まれない、+アルファの挙式に必要なアイテムを「挙式オプション」と呼びます。花嫁のヘアメイクやブーケ、教会以外の場所で撮影を楽しむフォトツアー、ビデオ撮影、現地パーティなどを指しています。

■費用4:旅行
航空券と宿泊代金のこと。観光を楽しむ場合、美術館の入館料やミュージカルのチケット代など現地でのお楽しみ費用もここに。

ステップ4: オプション選びでオリジナリティを表現

限られた予算のなかで、オリジナリティを表現するために、活躍してくれるのが挙式オプションです。美しさを追求するヘアメイクやブーケ、写真アルバム、ビデオなど、生涯心に残る思い出作りはここで差がつきます。

【挙式オプションの一例】
・ヘアメイク:気候にあった下地作りや写真映えのするブライダルメイクは、プロのなせる技。1日つきっきりプランでは挙式からパーティへヘッドチェンジを依頼することも可能。

・ブーケ:花の種類やデザインなど、こだわりを伝えて。なかには、好きなお花でオーダーブーケを手配してくれる会社も。

・フォトツアー:挙式前後にビーチや観光名所で行い追加撮影。挙式会場以外での写真がたくさん残り、海外ならではの素敵な記念になります。

・写真アルバム:サイズやページ数などの選択肢が豊富。お支度風景やリムジン車内なども含め、1日密着型のストーリーアルバムが人気。

・ビデオ・DVD:挙式シーンをすべて永久保存。帰国後披露パーティでも活躍します。

・送迎車:基本の送迎車をビンテージカーやゴージャスな車にランクアップ。エリアによっては馬車やボートなどの送迎手配が可能。

・エステ:挙式前日のエステで心身ともにリラックス。カップルで一緒に受けられる専用コースやネイルアートも手配会社で予約が可能です。

・現地パーティ:挙式後に海外まで来てくれたゲストへのお礼の意味も込めて現地パーティを開催します。家族だけの少人数の場合はレストランを予約して食事会を。ゲストが大勢の場合はホテルのバンケットやウエディングパーティ専用のお部屋を貸し切って披露宴を行うことも可能。この際にテーブルコーディネートも自由にアレンジできます。

ステップ5:出発前にやっておく手続きあれこれ

すべての段取りが整ったら、最後は出発前にやっておくべきことをチェック。忘れがちなのはパスポートや必要な場合のビザの申請。自分たちだけでなく、参列してくれる家族や友人へも早めに確認しておきましょう。出発当日、花嫁のパパのパスポート期限切れが発覚し、一緒にバージンロードを歩けなかったという体験談も聞きます。注意して。

また、ブレッシングスタイルの場合は事前に入籍し、結婚証明書を持参しなければならないケースも。手配会社に確認してから必要であれば準備をしておきましょう。さらに、不慣れな海外でゲストのひとりが迷子になることなどがないように、旅のしおりを作って事前に配っておくことをおすすめします。
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