IPAを飲んでみよう!
「苦い、苦い」と言っても、飲んだことがないと、どんな苦さか想像がつきませんよね? ガイドが初めてアメリカンスタイルのIPAを飲んだときの感想は、「グレープフルーツの種を噛んだみたい」でした。味覚は人それぞれですが、苦味を想像する参考にしてみてください。日本で入手しやすいIPAをご紹介します。期間限定でIPAを醸造している地ビールメーカーについては、現時点で入手可能なメーカーを記載しています。
各メーカー、それぞれ特長のあるIPAを醸造していますので、飲み比べてみるのも楽しそうですね。
●通年醸造している地ビールメーカー(トップページにリンク)
・ 大沼ビール : 大沼ビール「インディア・ペールエール」
・ ベアード ブルーイング : ベアード定番ビール「帝国IPA」
・浜名湖ブルワリー : 浜名湖ビール「インディアペールエール(I.P.A)」
・志賀高原ビール : 「志賀高原IPA」
●期間限定で醸造している地ビールメーカー(製品一覧ページにリンク)
・ よなよなエール : 「18世紀のインディア・ペールエール」 現在販売中(2007年4月17日発売開始)
・ 南信州ビール : 「インディアペールエール」 季節ビールとして現在販売中(2007年5月6日現在)
・ いわて蔵ビール : 「インディアペールエール」 秋季限定ビール。
●イギリスのバートン・ブリッジ醸造所(Burton Bridge Brewery)では、当時のIPAに近い「バートン・ブリッジ・エンパイア・ペールエール(Burton Bridge Empire Pale Ale)」が醸造されています。
・ 木内酒造こだわりショップにて1本932円で販売
●日本で入手しやすいアメリカのIPAには、「レッドフック IPA(REDHOOK IPA)」や「アンカー・リバティーエール(Anchor Libery Ale)」があります。
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