コーヒーを飲みながらチェック

検査キットは何種類か用意されていますが、私が試したのは、日本人がふだん食べているものを中心に96種類の食べものを検査する「スタンダード・フード・パネル」。検査の所要時間は正味5分ほどでした。

しばらく食べていなかったものに関しては、検査しても正確な反応があらわれない場合があるので、もし具体的に「この食べもののアレルギーが心配」というものがあるなら、検査前に食べておいたほうがいいそう。
私の場合は、万が一、コーヒーにアレルギーがあったら目もあてられないと思い、リラックス効果もかねてコーヒーを飲みながら検査してみました。

検査の方法はと申しますと、高校生のときに化学の授業で血液型の実験をしたことがありますが、今回おこなったこともそれと同じ。写真上右の緑色をした「ランセット」と呼ばれるものを使って、自分で指先から血液を採取します。

実験中に男子生徒がひとり貧血を起こしたことなどを思い出して、いささか腰がひけましたが、このランセットはなかなかよくできていて痛みはなく、バンドエイドも半日後にははずしてしまいました。

ランセットの先端から飛び出すわずか3ミリほどの刃で指の腹をつついて、1滴、2滴ほど指先に血がにじんだら、写真左のブルーの「ストリップ」の先についている白いパッドに血液をたらします。3枚分。

このストリップを小さなビニールの密閉袋に入れ、返信用封筒に入れて送り返すと、シアトルの検査機関に届きます。そし2~3週間後、忘れかけたころに日本語の検査結果レポートと、「アレルギーだとわかったらどうしたらいいの?」を説明したガイドブックが送られてくるのでした。 それが下の写真。

▼そして発覚した、牡蠣アレルギー