クオリティの高さで知られる丸山珈琲が、小淵沢に
軽井沢のこじんまりした自家焙煎コーヒー店「丸山珈琲」は、コーヒー好きの人々の間ではつとに有名なお店。オーナーの丸山健太郎さんは自ら世界中をカッピング(テイスティング)して回り、最高品質の豆のみをオークションや優良農園で買いもとめ、焙煎しています。
※丸山珈琲のおいしさは、東京でも下北沢の喫茶ミケネコ舎などで味わうことができます。
その丸山珈琲の小淵沢店として2005年8月、八ヶ岳をのぞむ美しいリゾートホテル「リゾナーレ」の中にオープンエアのカフェが誕生しました。石畳の続くショッピングゾーンに、深いグリーンの日よけとオフホワイトのスタルクの椅子が出ていたら、そこが丸山珈琲。旅先でもおいしいコーヒーやカプチーノに不自由しないのは、なんてありがたいことでしょう。
【関連情報】
リゾナーレに滞在、カフェで愉しむ休日
ブックス&カフェ…リゾナーレ(小淵沢)
こだわりはコーヒープレス
まず、カウンターでカプチーノやスイーツなどを注文して代金を支払い、店内またはテラスのテーブルに座っていると、注文したもの運ばれてきます。コーヒー抽出のこだわりは、コーヒープレス(フレンチプレス・写真上)。丸山珈琲では、コーヒーの味と香りの最もおいしい部分を抽出するのに適した道具として、コーヒープレスをすすめているのです。
「コーヒープレスの特性を活かすのに必要なのは、コーヒー豆じたいの素材の良さ。どうぞ丸山珈琲の豆のおいしさをごゆっくりお楽しみください」と、マネージャーの宮川賢司さん。
【関連情報】 美しさだけでないコーヒーメーカーcafesoloの実力▼おすすめは極上のカプチーノ!