ソファダイニングと書斎

木のカウンターには、attic room と同じハイネケンの陶製ビアサーバーが据えつけられていました(写真下左)。夕方5時からオープンのためお酒の注文が多く、このビアサーバーからお客さまの喉を冷たい泡でうるおす最初の一杯が注がれていきます。

「バーのカウンターのスツールって、高くて小さくて、なかなか落ちついて座っていられないでしょう? 背もたれがないから、背中もなんとなく不安だし」と、オーナーの五味さん。
「このカウンターではゆっくりくつろいで食事を楽しんでいただけるよう、低いソファを選びました」

アストラルランプ店内写真

興味深いのがソファダイニングの隣の「書斎」と名づけられたエリア。ここには天井までの作りつけの書架もあるのですが、ソファダイニングの床を上げたことで思わぬすきまが生まれ、その空間も書棚として活用しています(写真上右)。低いソファのすぐ足もとにさまざまな本が並ぶことになりました。

大きな窓に面した「ベランダ」

書斎の隣には、全面が窓に面した開放感のある「ベランダ」。わざとリビングエリアとの境界に柱を設けて、上部にロールアップするすだれを取りつけ、ベランダっぽさを演出しています。アストラルランプがもっとも「天空の家」らしさを発揮してるのはこのエリアかもしれません。東急ハンズの屋根ごしに見下ろす渋谷の街の夕暮れ、夜空の月星。

▼階段のうしろの隠れ和室、そして9階の子ども部屋、ベッドルーム