カチン!で吹き飛ぶコルク

まずは写真をご覧頂きたい。さまざまな式典でよく「シャンパンサーベル」として披露される、シャンパーニュの特別な抜栓方法がこのサブラージュ(sabrage)。コルクごと瓶口を折り飛ばすのに使用するサーベルのことを、フランス語で「サーブル(sabre)」ということにちなむ。慣れない人が真似をすると非常に危険なのだが、熟練したサブラージュのテクニックは祝祭の場を華やかに盛り上げる。

コルクは瓶口ごと折れてガスの圧力でポンと吹き飛び、すぐにシャンパーニュの泡があふれ出る。米金孝雄氏のサブラージュ

このサブラージュを行いつつ、シャンパーニュ振興に務めている有志の集まりがサーブルドール騎士団である。本部はフランスで、日本支部が置かれたのが2003年。現在、国内のサブラー登録数は日本在住の外国人を含めると85名にのぼるという。一般には公開されていない、サーブルドール騎士団の叙任式を見せてもらった。

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