ひと味違う？義理チョコセレクション2010

義理チョコならぬ無理チョコを…

もうすぐバレンタインデーがやってきます。

今年の2月14日は運が良いのか悪いのか日曜日です。勤務先の女子職員も「今年は義理チョコ無し！」と宣言しておりましたし、女子学生からいただくことも無いでしょう。

最近は『友チョコ』と称して、友人間でお菓子を贈りあうという風習も定着しつつありますが、せっかくの日曜日ですので、冗談半分で親しい友人や恋人をビックリさせるチョコを送りつけてはいかがでしょうか。

そこで今回は、ちょっと毛色の違ったチョコレート商品を紹介しようと思います。

チョコレートスパークリング(サントリー)

チョコレート味の炭酸飲料です。味はサクマ製菓のチョコレートキャンディ『チャオ』みたいです。

大人には甘すぎると思うのですが、ウィスキーをちょっと入れたり、焼酎とミックスして『チョコハイ』を作ると、夜でも楽しめると思います。

パッケージデザインは、なぜかカナダドライに酷似しております。カナダドライが期間限定で出しそうな品ではありますが。(ちなみに、カナダドライは世界最大級のお菓子メーカー、キャドバリーのグループ企業であります)

暴君ハバネロ　チョコ貴族・白いチョコ貴族(東ハト)

激辛スナック菓子でおなじみの東ハト『暴君ハバネロ』シリーズのチョコレートがけバージョンです。ホワイトチョコレート版もあります。

一口目から激辛と思いきや、食べはじめはチョコレートがマイルドなので、とてもおいしく食べることができます。

ところが、食べてから数分後…。いつも通りのハバネロの辛さが姿を現わします。暴君ハバネロはチョコがかかっていても中身は暴君ハバネロのままでありました。

味噌ガーナ(サークルKサンクス・とかち麺工房)

さて、今回の目玉がコレです。サークルKサンクスのガーナフェアで販売されている『味噌ガーナ』です。

『味噌ガーナ』は東京のラーメン店、麺屋武蔵が昨年からバレンタイン期間限定で販売しているものですが、それを今年はカップ麺としてサークルKサンクスで限定販売しています。製造はとかち麺工房です。

具材の袋にはキノコ等の薬味とガーナチョコのカケラが入っています。

ガーナのアソート用ミニ袋は食後のデザートではなくて、トッピング用に入っているものです。

でき上がりです。トッピングのチョコはスープに溶かして食べます。チョコレートの甘い香りがしますが、決して甘い味というわけではありません。スープは辛味があるのですが、ガーナチョコがまろやかにしています。

キワモノのように思えますが、人気ラーメン店監修だけあって、決してキワモノではないところが見事です。

味噌ガーナについては、きっとお笑いコンビ『響』の永友光弘さん扮する『ミツコ』がお湯を入れた状態で「センパ～イ！」と叫びながら持ってきて、先輩の家の玄関の前に立っているのではないかと思いました。どなたか本当にやっていただけませんでしょうか。せっかくの日曜日のバレンタインデーですので。

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