数値的にはほぼ同じですが、スターバックスの方は、後味が長い時間、口の中に残ります。
女子大生の感想として
試飲後、スタバと他社製品、味ではどちらを購入するか聞いてみました。ラテの方はスターバックス、ビターのほうはダイドーデミタスという回答が多かったです。ただ、スターバックスは、デミタスサイズの缶で税別170円という価格を話すと『その値段では購入はちょっと…』という学生が多かったです。彼女らにコーヒーショップに行く理由を聞いたら『おやつ』だそうで、甘いコーヒーが好まれたというのは、これが理由なのだと思います。
一人、コーヒーショップを回るのが好きな学生がおり、「ショップのコーヒーと同じだと思って飲んだらがっかりした」という感想を聞きました。レギュラーコーヒーと缶コーヒーは『別物』というのは飲料趣味者(特に缶コーヒーな人)が持っている常識ですが、さすがに女子大生、そこまではわからなかったようで。
ペリーの黒船が来航した時、『太平の眠りをさます上喜撰 たった四はいで夜も寝られず』という狂歌が詠まれましたが、『エスプレッソ ドッピオ』も、仕事中の眠気を覚ますためにあると考えても良いのではないでしょうか。さすが『缶コーヒー界の黒船』です。
スターバックス ダブルショット(スターバックス コーヒー ジャパン)
日本で飲めないスターバックスの缶コーヒーを味見する スターバックス・ダブルショット(ガイド記事)