このガイドサイトでもココイチのカレー焼きそば、オタフクソース焼きそば、オリエンタルマースカレーうどん、ボンカレーパン、都こんぶあられなどの合体商品をたくさん紹介していますが、最近特にこういう品物が多くなっていると思います。
見た目は同社『サラダホープ』(新潟と愛知と北海道でしか売れないという不思議な米菓)より大きめ、ハッピーターンの半分くらいのサイズです。まわりに何かまぶしてあるようですが、原材料名を見ますと、チキンエキスパウダー、ホタテエキスパウダー、ポークエキスパウダーと、チャルメラのスープを構成しているエキス名が書いてあります。これがまぶしてあるのでしょう。試食の結果としては、せんべいとしては味付きなのでおいしいですが、チャルメラそのまんまの味はしません。香辛料の味が強すぎる気がします。米菓と麺の違いもあると思います。
チャルメラがせんべいになった意外性が話題になると思いますが、昔の亀田製菓を知る私としては「亀田製菓までこういう事をやるようになったのか」と感じてしまいました。