第3位 ペプシコーラ『猿の惑星』ボトルキャップ |
一昨年の『Star Warsキャンペーン』に続く大作SF映画とのタイアップキャンペーン。
Star Warsの時はボトルキャップの種類も多かったことと、Star Wars人気というものもあり、箱単位でペプシコーラを買っていく人を多く見かけたが、今回の『猿の惑星』は映画の人気も思ったほどではなかったのがブームに火が付かなかった原因か。
巳年に猿でキャンペーンを行ったことが十二支の神様の怒りを買ったのだろう。
第2位 ダイドードリンコ『MIU・深海生物フィギュアコレクション』 |
高知県認定の室戸海洋深層水を使った飲料として販売されているMIUであるが、深海ということで深海生物のフィギュアを付けた。
ペプシコーラのボトルキャップに比べれば第1弾は9種類、第2弾は10種類とバラエティは少ないが、フィギュアの制作がフルタ『チョコエッグ』のフィギュアと同じ海洋堂で、非常にリアルというのが人気が出た理由だろう。
今年の飲料おまけフィギュアの中で一番の出来だと思う。暗闇で光る蓄光バージョンもあった。
第1位 コカ・コーラ『Qoo』グッズ各種 |
おまけの種類と人気を考えると、これをダントツのナンバー1に挙げたい。
『子供だってうまいんだもん』というキャッチフレーズ通り、ターゲットはもちろん子供。おまけも子ども向けなのだが、キャラクター『Qoo』の可愛さにはまってしまい、おまけ欲しさに子供をダシにしてQooを大量に買い込んでしまった主婦もいると聞く。
私も最初は全部集めるつもりでいたのだが、あまりのグッズの種類に、『Qoo破産』してしまいそうなのであきらめた程である(すでに『ペコちゃん破産』しそうだが……)。
今年だけでも携帯電話ストラップアクセサリー、キーホルダー、ミニぬいぐるみ、パズルコースター、小銭入れ、ボトルホルダーがあったことは覚えているが、販売地域によって付くおまけが違ったりするので、ここに挙げたものがすべてではない。
写真のペール缶も一部地域でミニ缶箱買いのおまけに付いたものである。このようなおまけコレクター泣かせの状況が余計Qooグッズ集めを加熱させる理由ではないか。