これはソース味の出来上がり写真です。菜っ葉を入れて、彩りを付けてみました。他社そばめしとの大きな違いは、麺が柔らかいタイプではなくて、カタ焼き風のパリっとした麺になっていることでしょうか。食べてみても、ニチロのそばめしの場合は麺が短く切れていることもありますが、麺とご飯が一体化して、ご飯感覚で焼きそばが食べられるという感じですが、このそばめしチャーハンの場合は麺がご飯のトッピング(そういえば、永谷園から『そばめしふりかけ』というふりかけも出ていますね)になっていると言えるでしょう。パリパリというそばの食感は食べる際のアクセントになっています。
永谷園サイドとしては、焼きそばとご飯を合体させるという食べ方は受け入れられないと考えたのでしょうか。そこで、チャーハンのトッピングとして焼きそばを加えたというスタイルをとったのだと考えます。ですから、オリジナルのそばめしと同じ物とは考えず、新しいチャーハンと考えた方が良いでしょう。しかしながら、ライスとソースの相性は抜群ですので、手軽にチャーハンを作って食べたい時にはもってこいだと思います。歯に当たるカタ焼きそばの食感を楽しんでみてください。
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