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ザ・ペニンシュラ東京 スイーツ情報(5ページ目)

日比谷にオープンしたザ・ペニンシュラ東京のザ・ロビーでいただく「アフタヌーンティー」、ブティックで販売しているペニンシュラ・チョコレートなどスイーツをご紹介します。

下井 美奈子

執筆者:下井 美奈子

スイーツガイド

ペニンシュラ・チョコレート

ペニンシュラ
香港のペニンシュラで大変人気なチョコレート。 このチョコレートを香港のペニンシュラから空輸で取り寄せているものと、東京で作られているものの2種類があります。


◆コニャックトリュフ(250円):ホワイトチョコレートでコーティングされたミルクチョコレートにほのかなコニャックの香り。(香港空輸)
◆4ブラザーズ ヘーゼルナッツ(250円):4粒のヘーゼルナッツをミルクチョコレートで一つにまとめたシンプルなショコラ。(香港空輸)
◆紹興酒(300円):紹興酒につけられたクコの実がショコラの中に入りアクセントに。紹興酒の香りがショコラと合っています。
◆アルマニャック(300円):ペニンシュラのロゴがはいったビターで滑らかなショコラにアルマニャックの香りが広がる大人のショコラ。


個人的には、空輸のものより、東京で作られているショコラのほうが好み。 なお空輸のものは、日本橋三越で購入することができますが、ここでは野島シェフのチョコレートも合わせていただけるのも魅力。

アリヤ

野島氏が、クープ・ドゥ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーで銀賞を取得された際、作られたアントルメショコラ。
「グラッサージュにこだわった」と言われる野島氏は「ココアで作ると、どうしてもゼラチンを大目にいれてしまうことになりグラッサージュが口の中に残ってしまう。これを艶やかなチョコレートを使用することで、口どけのよいものになります。」

このこだわりのグラッサージュの下には、“ビターチョコレートのムース”“レモンのコンフィがはいったクリーム”“モミの木の蜂蜜を使用したクリーム”“キャラメリゼしたヘーゼルナッツがたっぷりはいったビターチョコレートのムース”“ヘーゼルナッツのプードルをたっぷり使用したビスキュイ”で構成されています。

幾重にも重なった味わいが複雑ですが、誰からも愛される親しめる美味しさです。

■ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ(The Peninsula Boutique & Cafe)
■住所:東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラホテル東京 地下1階
■電話:03-6270-2888(代表)*ご予約は承っていません。
■営業時間:6:30-21:30
■席数:42席
■ドレスコード:カジュアル
■ホームページ:「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ」


【関連ページ】日比谷・銀座の新たなスイーツたち

■<9月1日オープン>ミラヴィル インパクト(マロニエゲート)
■<9月14日リニューアル>プランタン銀座デパ地下情報


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