ベルベリー(Belbery)東京ミッドタウン店
店舗の中央にある大きなシャンデリアは、新進気鋭のニットデザイナーのトキトモコ氏のブランド「mokely」(モキリー)に特別オーダーをしたもの。 |
「ベルベリー」は、1956年、ベルギーの西フランダース地方の都市コルトレイクにて、アンドレ・ヴァンダーベン氏が、19世紀後半から続くグロッサリーストアで手作りのコンフィチュールの販売が始めたことからスタートしたブランドです。
以来、昔ながらの伝統的な製法にこだわり、選りすぐりのフルーツと上質な砂糖を使用することで、極上の味わいと鮮やかな色合いのマーマレードやジャムを作り続けています。
「ベルベリー」のコンフィチュールは、100グラムあたり天然果実を55グラム使用し、天然果実の割合が多いのが特徴。
約50種類のコンフィチュールの中でも、柑橘類を使ったマーマレード8種をラインナップする「ロイヤルマーマレード」シリーズが特に人気。
「ロイヤルマーマレードブラッドオレンジ」1,890円 内容量 225g 上品な酸味と高級感溢れるリッチな味わいの赤果肉のブラッドオレンジ。 |
オレンジと一口に言っても、イタリアの「ブラッドオレンジ」、モロッコ産「スイートオレンジ」、スペイン産「セビリヤオレンジ」といったオレンジを、それぞれの種類で単独のマーマレードとして販売されています。
同じオレンジでも、産地により酸味・甘み・苦味などの風味のバランスは個性豊かで、それぞれのオレンジの特徴が生かされたストレートな味わいが楽しめます。
他にも、ベリー類をはじめ、様々な果実を使用した「ロイヤルプリザーブ」シリーズや、砂糖未使用の「ロイヤルフルーツ」シリーズなど、約40種類のラインナップがあります。
この“ロイヤル”という言葉を冠しているとおり、ベルギー王室でも愛用されているそうです。
また東京ミッドタウンの店舗では、約50種類のコンフィチュールの販売と、カフェやテイクアウトでコンフィチュールを使ったデザートを展開。
日本では珍しいヨーロピアンドーナツにコンフィチュールやサワークリームなどを添えた「パパナッシュ」がテイクアウト、カフェで楽しめます。
次のページでは「“パパナッシュ”のテイクアウト&カフェメニュー」
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